小町雪乃
心の花 – 小町雪乃
やっと出逢えた あなたと私
ひとりぼっちは もういやよ
心の花は 愛の花
かたい絆を むすぶ花
むすぶ花
人の目を引き 足さえ止める
桜ばかりが 花じゃない
心の花は 人知れず
いのち赤々 燃える花
燃える花
同じ口癖 あなたと私
今日も倖せ ありがとう
心の花は 明日も又
生きる力を くれる花
くれる花
やっと出逢えた あなたと私
ひとりぼっちは もういやよ
心の花は 愛の花
かたい絆を むすぶ花
むすぶ花
人の目を引き 足さえ止める
桜ばかりが 花じゃない
心の花は 人知れず
いのち赤々 燃える花
燃える花
同じ口癖 あなたと私
今日も倖せ ありがとう
心の花は 明日も又
生きる力を くれる花
くれる花
あなたのやさしさ 心の広さこの人だけはと 愛した私千里海原 星も見えない せつなさつらさたとえ 嵐に遭おうともあなたの港へ 海峡おんな舟漕いでも漕いでも あなた
京の加茂川 ちらちら小雪濡れたこころは淋しんぼついて行きたい…行けない人の恋に沈んだ いのちの花は…咲いてはかない 寒椿風の嵐山 はらはら涙夢もこごえて 淋しん
女がひとり 呑む酒なんて味も素っ気も ありゃしないそうね男は こりごりなのに甘いことばに また惚れて涙ほろりと すがり酒手酌の冷酒(ひや)が じんじん染みてお猪
「卒業します あなたから」メールでお別れ 五年の暮らし子猫みたいに 愛されたやさしいぬくもり ここち良く明日が見えなくなりました淋しいけれど つらいけど女の人生
風のうわさを 訪ねてひとりきのう喜多方 きょう最上川一生一度の いのちの恋と遠く離れて 知りましたひと目逢いたい あの人にここは みちのく なみだの雨が降る湯も