水に流れる この恋ならば泣きはしません 想い川好きで別れた あの人を呼んでしのべば 夕暮れの鐘が鳴ります 初恋しぐれ町ついてゆけない 運命に泣いてひとりたたずむ なみだ橋夢でいいから あの人の胸に抱かれて あまえたい恋にぬれます 初恋しぐれ町髪のひとすじ 唇さえも燃えてせつない つなぎ舟小石投げれば さざ波がゆれて水面に 浮かぶ人せめて逢いたい 初恋しぐれ町