何も言わないで 出て行って良いのよ
肩にかかる気配だけで 心の中がわかる
私のことならば 心配しないでね
だけど 少し思い出して 楽しかった日々を
恋上手なんて おだてないで
もう 夢を追うのに 疲れただけ
背中でちょっと I Love You
この恋 いい恋だった
いつ泣いたらいいのか 気ずかぬくらいに
淋しくなったら あなたをなつかしむ
くずれそうになった時は 思い出抱きしめて
恋上手なんて うらまないで
ひたむきに ひたすらに愛したのに
背中でちょっと I Love You
あの男(ひと) いい男だった
重ねた手の ぬくもり 忘れないきっと
背中でちょっと I Love You
この恋 いい恋だった
いつ泣いたらいいのか 気ずかぬくらいに
気ずかぬくらいに
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通りゃんせ帰りゃんせ – 小柳ルミ子 夕暮れの街角で見た淋しさはうす紫の花模様とりに行けない忘れもの思い出させるゆらゆらと通りゃんせ 帰りゃんせ七つの頃に帰りたいけど通りゃんせ帰りゃんせひとり寝の夜
ジョーク – 小柳ルミ子 私の涙に気付きあなたが投げかけるつくろったやさしさは何のつもり(ジョーク)今はただむなしい(ストップ・ザ・ジョーク)ギターみたいにうまくはいかないね(ジョーク)
螢火 – 小柳ルミ子 何千何万の螢火(ほたるび)の海があなたの魂を迎えにゆきますああ 答えて下さいやさしい人ともう一度生きてもいいですかあなたの想い出抱きしめて生きる覚悟でいたけれど
南風 – 小柳ルミ子 愛したこころの ともし灯が消えない別れはつらすぎる襟を立てても ふせげない逃げてくぬくもり とまらない風よ 吹け吹け吹け 吹け吹け吹けせめて吹け 南風涙かわかす
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