小暮伝衛門

AQUARIUS~LET THE SUNSHINE IN 帰墟~ – 小暮伝衛門

空に溢る天の河 限りに注げど
無増無限なる際涯(そこい)知らぬ堅(たに)

溶けて消えゆく 遠き調べは 遠き調べは Ah-
AQUARIUS AQUARIUS

中空に玻璃(はり)の ともしび白々と 錦糸粛(きんしゅう)の帳(とばり)
裾の紫も 染めかわる空の 夕陽も其処(そこ)に夜(よる)
AQUARIUS AQUARIUS

神代ながらの浪の音 幾億万里に
八重潮(やえしお)の落ち方 霞むを見やれば

裂けて暮れゆく はるけき彼方 はるけき彼方 Ah-
AQUARIUS AQUARIUS
AQUARIUS AQUARIUS

Let the sunshine,
Let the sunshine in,
The sunshipe in,

八紘荒野(はっこうきゅうや)の 水尽くし
至人(ひじり)が萬言(たとえ) 今ここに
名付けて帰墟(ききょ)と 言うとかや

声も乱れて 浦の門(と)に 岩波騒ぐ 夕あらし
すさまじかける 風情なり 風は諸国を 吹き廻る

又は染めかわる 空模様 雲の真袖(まそで)の 綻(ほころ)びみせて
斑雲(まだらぐも)り変るは 秋の空の癖 雨よ降れ降れ 風なら吹くな

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IN MY ROOM~祇園精舎~ – 小暮伝衛門

騙れる 騙れる人も 久しからずただ春の夜の 夢のごとし綾羅 綾羅(きょうら)錦繍(きんしゅう)の 装ほひも盛者必衰の 理(みち)に同じ祇園精舎のむせび泣く 鐘の

地上絵(「野生の王国のテーマ」) – 小暮伝衛門

一筋の灯りの列がひび割れた大地を照らす闇よりも更に黒めく嘆きの主が群がる身勝手な絵描きはただ逃げるだけ守れると信じていたがいつの日にか壊れていた故郷の空 心の中

地球戦士フリルマン – 小暮伝衛門

緑の大地が震える瞬間(とき)はためくリボンが紅く燃える花柄パワーだ生命(いのち)の限りフリルを回せ 頭に破れ地球戦士だ フリルマンだ

穴があったら出たひ – 小暮伝衛門

だめよ だめよ だめよ 出なくちゃだめだめよ だめよ だめよ 怠けちゃだめだめよ だめよ だめよ 腐っちゃだめだめよ だめよ だめよ 探さにゃだめあのでっかい掃

文明退化の音がする – 小暮伝衛門

どんな奴? こんな奴 どんな奴? こんな奴毎日ちゃんと会社に行く奴、外で遊ぶ小学生文明人じゃない 文明人ぢゃなひっどんな奴? こんな奴 どんな奴? こんな奴カメ

さわりたひ – 小暮伝衛門

さわりたい (やーよ) あの娘さわりたい (やーよ) この娘さわりたい (やーよ) あの娘さわりたい (やーよ) この娘透けるような白い肌 さわりたい吸いつくよ

THOSE WERE THE DAYS – 小暮伝衛門

Once upon a time there was a castleWhere we used to raise a glass or twoRemember

HALF MOON ~月下独酌~ – 小暮伝衛門

花 間 一 壺 酒独 酌 無 相 親挙 杯 邀 明 月対 影 成 三 人月 既 不 解 飲影 徒 随 我 身暫 伴 月 将 影行 楽 須 及 春我 歌 月 徘 

桜の森 – 小暮伝衛門

桜の木の爛漫と咲き乱れてる一つ一つの根本に埋ずもれてる忌が壁は壊れ桜の森は陽射し浴び美しさに戸惑いを抑えきれず飛び出した黄金の廃墟背中にすがる愛しき花びらが待ち

縁 – 小暮伝衛門

雪が降る度に蘇る感慨(おもい)口を開け空を呑みこんだ過日(あのひ)遠い昔の雅びなる芸術(ぶたい)に起った想いよ遍ねく夢の緒(いとぐち)は 外連(けれん)に秘めた

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