小島ケイタニーラブ
しごとのうた – 小島ケイタニーラブ
冷たいアルミに口をつけて
シュワシュワ ペプシが駆け抜けてく
なんだかしっくりこないけれど
いつだってそんなものさ こんなときは
やったー、仕事が早く終わった
君に会いたくなりました
はじめて逆上がりできたときの帰り道
なんだか似てませんか
いつだってしっくりこない
だけれどそんなものさ こんなときは
やったー、仕事が早く終わった
君に会いたくなりました
すごく会いたくなる
少し早足で 少し早足で歩く
冷たいアルミに口をつけて
シュワシュワ ペプシが駆け抜けてく
なんだかしっくりこないけれど
いつだってそんなものさ こんなときは
やったー、仕事が早く終わった
君に会いたくなりました
はじめて逆上がりできたときの帰り道
なんだか似てませんか
いつだってしっくりこない
だけれどそんなものさ こんなときは
やったー、仕事が早く終わった
君に会いたくなりました
すごく会いたくなる
少し早足で 少し早足で歩く
ぼくの仕事は 郵便飛行機みんなの手紙を 遠くに届ける雲の上からは きみやあの子がよく見える羊も 牛も 草を食べてるね小さな村に みんながしずかに暮らしてるぼくの
あの友達の友達は この友達の友達この友達の友達は その友達の友達友達の友達の 友達 友達友達の友達の 友達友達の友達は 僕の友達の友達の友達旅立ちの旅立ちの 旅
この道の終わリにゴールテープを探すな君はただ歩いただけだらしなく伸ばしたヒゲに本当の自分を探すな君はただ逃げただけ旅人たちよ君は今、長い道草の途上割れそうな空を
軽業師がプッパルー トンボ返りをしてるブランコ乗りがプッパルー 空中を飛んでいく大好きさフロラ おチビのフロラ毎日はとてもサーカスなフロラライオン使いがプッパル
おっさんだって君と恋したい いくつになっても胸焼き焦がせどんな綺麗な星よりも今夜のあなたは美しいウィンカーの音にドキドキ重ね 窓から差し込む光追いかけたどんな眩
いつでもいいとこで夢が醒めるわまぶたにまだあなたが残ってる今夜も誰かが誰かのかけらを探して眠りに落ちていくつなぎとめてつなぎとめて世界を抱きしめてるいつでもいい
朝から毛布にくるまってたい 宿題忘れてくるまってたいまるまるくるっとくるまーる 僕は毛布にくるまる猫のミーコもくるまってたい お昼まで毛布にくるまってたいまるま
ハーバーライト 風に光を乗せて走るあなたは一人バイクに乗ったカモメいつからこんなになっちゃった 飛べない体になっちゃった翼をなくしたわけじゃない カモメ走れ走れ
フォークダンスを踊ろうよ かかとを鳴らして回り出したこの星 二人を乗せてほっぺはリンゴ色 涙を拭いたらその瞳に輝く星の光ハルレヤ 夢の中へ いびつな僕を許してこ
いつのまに二人は出会って波のように僕らはしゃべったなにげなくときは過ぎ春休みの夜空に瞬いて星が一雫 俯いてる君の顔照らすでしょう自転車を引いて駆けっこ あぜ道の