小山田壮平

夕暮れのハイ – 小山田壮平

風の中へいつのまに滑り込んじゃって
わたしは誰なの?知らない?そこの人
流れ行く雲に話しかけても返事はないよね 西へと僕も行く

「ああ どこか遠くの桃源郷で会いましょう」
誰かの囁きが微かに聞こえるけれど

茜色の空 追いかけて走る
夕暮れどきは花の匂いに誘われて

笑ってしまうでしょう? 恥ずかしいこと
胸がぎゅっとするでしょう 惨めな思い出
でたらめに描いた絵も消えない痛みも染められていく
マジックアワーで

いつかの空と虹色の記憶の中を進んでいく
寝ぼけ眼の少年も年を重ねたけれど

忘れちゃいないよ 素敵な夢を見た
だからこうして今日も走っているでしょう

まだまだまだ 山を越え谷を越え
終わらない恋を胸に駆け抜けていかなきゃ

忘れちゃいないよ 君のまなざしを
だからこうして今日も走っているでしょう

茜色の空 追いかけて走る
夕暮れどきは花の匂いに誘われて

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OH MY GOD – 小山田壮平

OH MY GOD 輝くアスファルトを踏みしめて歩いた夏は二度と帰らないと 君は言うめちゃくちゃに傷ついても こてんぱんにやられても変わらないものがある駆け抜け

Kapachino – 小山田壮平

昔の君は誰よりも美しくてしなやかで僕はそれを仰ぐだけでもう何もいらないと思えてたいっそこんなことになるのならば消えてくれていればよかったのに惨めな影をひきずった

ベロベロックンローラー – 小山田壮平

僅かな金が尽きるまで飲みベロベロックンローラーは街角のチリ恋い焦がれても 夢破れても誰かがいれば絡んで飲めるカナダの国旗は綺麗な紅葉ベロベロックンローラーもはっ

ローヌの岸辺 – 小山田壮平

岸辺に見えた薄紅色は風に揺れてる小さな命僕の心に繋がれているよいつでもくすぐり合って流れていくのねローヌの岸辺隙間の影をのぞけないまま転がる石に胸をはずませて幼

HIGH WAY – 小山田壮平

ガソリンは満タンでも少しガタがきているね振り返らない 高速を走っていくどこへ向かっているのか それは分からないよアクセルを踏めば ただスピードはあがるロックンロ

ゆうちゃん – 小山田壮平

ゆうちゃんはいつも 宿題をしない私に綺麗なノートを見せてくれるの昨日の夜はだらだらとテレビを見ていたんだだめだなあ でもゆうちゃんは気にしない因数分解分かんない

サイン -Acoustic Ver.- – 小山田壮平

何も持たず生まれてきた僕たちの夢物語 愛の話気取っておいでよファッションリーダー誘ってみせてよバニーガール飲んで飲んでパーティーピープル茜色のライトでそれは素敵

スランプは底なし – 小山田壮平

ぐるぐる同じとこ回ってるなんとなくでのりこんだドロ船でコーヒーを流しこんで誤魔化せないあの頃のままの君に会いに行けない今日も明日も新しいやり方見つけなきゃ幸せは

君の愛する歌 – 小山田壮平

君の愛する歌がよくわかる 500マイルも故郷から離れてふいに見上げた空に浮かぶ雲からこぼれる光の中で君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが通りすぎても君のグッとき

雨の散歩道 – 小山田壮平

雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で風の中 我は孤独な旅人 いやただの寂しがり屋の酔っぱらい

あの日の約束通りに – 小山田壮平

タオルケットににじむ香りをこんなにも抱きしめている「どこへもいかないで」なんて 言ってもしかたのないことだねただつむいでいく暮らしに 君の残した瞳に胸をときめか

旅に出るならどこまでも – 小山田壮平

繰り返されるブルースだけれどここへ来てしまったんだね悪いようにはしないつもりだがまあまあ酔ってしまっているし支離滅裂な狂人のようで とても Sweet な蜜の味

恋はマーブルの海へ – 小山田壮平

恋はマーブルの海へ溶けていく雫さよならの時に気づいてはじめて出会える光走り出したい気持ち ふわふわと流れていく透き通る瞳にすいこまれてしまった微笑む君の腕に滲ん

スライディングギター – 小山田壮平

ゆらゆらしながら 星のない夜にたどり着いた 井の頭公園でふわふわ笑ってる 若者たちがゆるやかなスピードで繰り出したスライディングギターぼくの心はあのちぎれ雲のよ

アルティッチョの夜 – 小山田壮平

吐いて吐いて ああ風をよんで ブルに刺して表面張力 ああ午前2時の高まりきっときっと忘れない 扉が空いたら誰かがやってくる泣いて泣いて ああ君もつらいね 俺もつ

サイン – 小山田壮平

何も持たず生まれてきた僕たちの夢物語 愛の話きどっておいでよファッションリーダー誘ってみせてよバニーガール飲んで飲んでパーティーピープル茜色のライトでそれは素敵

君に届かないメッセージ – 小山田壮平

右も左も分からなくなって暗闇をフラつきながらまたやけになって心をエグりながらそれでもたくましく目を覚ますふてくされていても腹はへるから綺麗な花を探しに出掛ける月

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