小山仁美

ヨコハマ・ホームタウン – 小山仁美

長い髪を切った 恋の終りに
行きつく街並は ヨコハマ・ホームタウン
潮の匂いのする 海岸通り
眠れぬ夜はひとり ヨコハマ・ハーバーライト
男は酒に 逃げればいいけれど
女は何に すがればいいのでしょう
過ぎた日の思い出 抱きしめながら
あなた一人のために
流しましょうか… な・み・だ

風が胸の傷に しみる夜更けは
灯りがあたたかい ヨコハマ・ホームタウン
波が船のへりを たたいて歌う
静かな子守唄に ヨコハマ・ハーバーライト
男はわめきちらして すむけれど
女はすぐに 笑顔はもどせない
過ぎた日の思い出 抱きしめながら
唄うわたしの胸に
伝わり落ちる… な・み・だ

何度も泣いて 舞台はひと回り
女は損なヒロイン めぐり来る
過ぎた日の思い出 抱きしめながら
あなた一人のために
流しましょうか… な・み・だ

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最後の台詞 – 小山仁美

恋の始まりが 夢の終りなんて誰かがキザなこと ホザいていたけれどそんな皮肉さが まさか自分の身にめぐってくるなんて 笑ってしまうわね嫌いになった わけじゃないさ

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