寺尾聰

16の夏 – 寺尾聰

あの頃の唄が 今
聞こえてくるだろう 今
16の夏 初めての恋
あの頃の君の ハダ
この手にもう一度 今
ふれることができるなら
あー忘れない あの頃を
想い出す あの唄を

時の流れは 早すぎて
君に逢うのが 若すぎて
好きというのが 遅すぎて

あの頃の二人 今
遠く離れても 今
想い出すだろう 森戸の海を
僕は一人で 今
想い出を唄にのせ
しまっておこう この胸に
あー忘れない あの頃を
想い出す あの唄を
忘れない あの頃を
想い出す あの唄を

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