寺尾聰

イフ・ユー・リーブ・ミー – 寺尾聰

あの空を飛ぶのよ あなたと二人で
あの虹をわたるの あなたと二人で
あなたの腕の中で 幸せ求めるのよ
オレンジの世界 ああ 夢の中
ラララ ラララー……

Can I smile again if you leave me,
If you leave me, If you leave me
It is your eyes that on the dark to bright
It’s you just you
Nothing me feel this way
So stay little girl and let me sleep
In the web of your own
In the web of your own

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あなたのことが – 寺尾聰

あなたのことが 好きなの心の中があついのだけど あなたは なぜそんなに冷たくするのうそでもいいの お願い愛の言葉がほしいの一度でいいの あなたの腕にだかれてみた

Refrain – 寺尾聰

海に映った 月が溶けてく 窓辺の風もゆれて思い出なら 潮騒がプレイ・バック永遠のリフレインあなたの髪も ゆるやかな波 感じるようにゆれて恋心も このままで二人と

The Stolen Memories – 寺尾聰

WHEN I'M LAYING BY MYSELF ON THE HEAT OF THE SANDLIKE A DRIFTER FLOATING DOWN AW

Standard – 寺尾聰

影と刺の都会 くぐり抜けて休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で濃いめの コーヒー君がいれて息をつくメロディー かすめるジャズ スタンダード Woo愛だけは 

偶然 – 寺尾聰

やがて時間(とき)は過ぎて もうふり向かない襟をたてて 都会(まち)へ一人歩き出すいつもと同じ あの店にすれば偶然あなたに 逢うことなくガラスを隔てて 見つめら

恋のトランス・コスモス – 寺尾聰

午前0時 (ラジオの音が)これで眠るつもりが耳元掠めて床に (とりとめもなく)ひろげた写真眺めてた それが 0時2分沸かしかけて止めたコーヒー火を点けて忘れてた

季節風 – 寺尾聰

今でも 記憶の風が胸かすめて斜めに 夕陽が影落とす街角まぶたに焼き付いてる せつないまなざしあなたを許せたなら 失うこともなかった夜へと 続く痛みを持て余し 佇

Midnight Hunter – 寺尾聰

真夜中の都会は 恋を狩るサバンナ出逢ったあなたは 女豹の匂い夜明けが来る前に 必ず撃ち落とす忘れてた稲妻 身体(からだ)を突き抜ける気にしないぜ 痛手うけても恋

九月 – 寺尾聰

ただよう風の入江あなたのいない九月別離を言われてもいい 永遠に失うならやるせない夏 俺をつらぬいたまま終る波間へなげた想い全てが翳る九月鎧戸をおろしたら 二度と

Passing Summer – 寺尾聰

秋へと急ぐ 避暑地でようやく あなた 見つけたAh はじめて 会った時から俺のこころに 光るダイヤのようさ華やぐ場所を巡ってあれから探し続けたAh もひとつ早い

終着駅 – 寺尾聰

冷たいその駅は靴音 闇に響くあなたのこころ 変えられるならば魂さえも 投げ出す裏切りも 嘘も 見ない振りをしようガラス越しに 遅すぎる約束さ微かに動いた あなた

今夜でピリオド – 寺尾聰

きっとあなたの所為(せい)さ 月も眩しい浜辺風に透けた ドレスは素肌より 強烈あなたは恋に生きる 危険なタイプの女さ甘く見つめ合っても油断はできないぜ先のことは

砂の迷路 – 寺尾聰

紫色した 朝陽の前の静けさ窓が切りとる夜明けの街並に昨日までの疲れを 投げかける何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる時はまるで 砂の迷路 徘徊(さまよ)う俺さ梢の

砂漠 – 寺尾聰

まるで焼けついた 線路を裸足で歩くようさ銀の太陽が 容赦もせずに照りつける君は少しずつ 無口になりはじめ果てない砂漠に ふっとため息ついたもうあとに戻れない 止

飛行少年 – 寺尾聰

マリブ マジョルカ スリランカ セイシェル時の流れを 忘れてる島々思い立ったら 翔くのさ光のページ この手でめくる人生とは 遊びと汗のパズルパナマ経由 カリブ海

夏嵐 – 寺尾聰

窓を叩く 強い雨風急に進路を 変えた 夏嵐作り終えた トランク 冷ややかに不安気な 俺達を 眺めてる帰りのフライトを 問い合わす度に見込み ない事だけ 繰り返す

まさか・Tokyo – 寺尾聰

君とよく来たカフェテラス今日は横目で通りすぎるたまに刺激も 欲しいけ(れ)どこんなことは一度でいい季節はずれの パラソルが風に哀しい音をたてる離れられなく なり

回転扉 – 寺尾聰

もう今は待つひともない 午後の切なさが駆け抜ける 胸深くゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで振り返る 胸深く回転扉から 着く人 出てゆく人すれ違う 人生は さま

ママに内緒の子守唄 – 寺尾聰

パパの子供の頃の想い出話をそっと聞かせてあげよう ママに内緒でパパの小さい時には小川で泳いだの雨が降って来ても 蓮の葉を傘にしてパパが12の頃に赤くもえる雨が降

いなくなったあなた – 寺尾聰

コーズ 君の コーズ 心がコーズ 今日も コーズ そよぐからこの胸は痛むのさ はげしく信じられるものはない暗い夜は 僕をしめつけるコーズ 明日は コーズ 死んだ

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