Imaginary dancing – 富士田多々良(土屋神葉)

もっとなにか　もっとなにか
やっと見つけた情熱は
そうだ　さらに強くなれる気がしてると
声に出せば

どんなことも　どんなことも
ぜんぶ吸収したくなって
高ぶるよ
胸の奥で目覚めたのは　見知らぬ自分

からだって重くて軽い
動けって言葉通じない
それがもどかしく　それが熱くなれる

こんなときは誰かと踊りたいよ
まだ笑顔ヘンな感じなんだろうけど
楽しいのは本当だから　いつか余裕で笑えるかな
一緒に誰かと踊りたいよ
足が手が　なぜかバラバラだけど
楽しいのは本当なんだ　不思議なキモチだよ
とまらないワルツ　心に鳴り続けてる

きっとなんとか　きっとなんとか
ちゃんと出来るようになれる
ずいぶん甘い見通しだと言われそうで
恥ずかしくて

だけど頑張れるいまから
遠い場所を目指したい
それが夢という痛みのはじまりさ

どんなときも格好良く踊りたいよ
思い描くよりぎこちないけど
楽しさへと繋がるから　やめられないと思うよ
だから格好良く踊りたいよ
時々クラクラ目が回るけど
楽しさへと繋がってるよ　新鮮なキモチだね

ひとりだけじゃ物足りないからさ
誘いたい　どうやっていいのか分からなくて
とまどいながらでも昨日より進化したいなんて
生意気かな　いいや踊ろう！

こんなときは誰かと踊りたいよ
まだ笑顔ヘンな感じなんだろうけど
楽しいのは本当だから　いつか余裕で笑えるかな
一緒に誰かと踊りたいよ
足が手が　なぜかバラバラだけど
楽しいのは本当なんだ　不思議なキモチだよ
とまらないワルツ　心に鳴り続け
いつの日かもっと優雅に　　からだ動かしてみせるよ