富士原旭

美わしき郷~曽爾村~ – 富士原旭

高い山々 眺めては
村に入れば 深い谷
こんな小さな 曽爾村(そにむら)だけど
季節かわれば 花や鳥
昔とかわらず 子供の頃を
想い出させる 愛する山よ

春は桜に 夏は蝉
秋は紅葉で 山を染め
こんな小さな 故郷(ふるさと)だけど
斜面ひろびろ ススキ高原(ばら)
人々集まる 鎧が岳に
和み美(うる)わし 自然の郷(さと)よ

山と川とに 抱かれて
人はそれぞれ 絆あり
こんな小さな 故郷だけど
寒さ耐えぬく 冬木立
守ってくれてる 兜が岳に
心おだやか 癒しの郷よ

人気の新着歌詞

浮世舟 – 富士原旭

小雨にけむる 湯の香が恋し情けの傘を 二人でかざし濡れて甘えた ぬくもりが女心に また炎(ひ)をつける流れて行きたい あゝ 浮世舟窓うつ風に 灯りが揺れて裾の乱

Back to top button