宮沢りえ
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NO TITLIST – 宮沢りえ
ターミナル前のシグナルいっせいに変わるブルー虚ろな目のスクランブル肩がぶつかる 聞こえてくるボイスには心が見つからない明日の天気 今夜のニュース今日からはいらない ナイフのような三日月 雲のあいまに消えてく何も知らない 強さが さあここにあるよ No No Imitation, It’s my Sensation誰かのまねを したくはない感じたことしか表現できない 子猫のようにNo N…
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ドリーム ラッシュ – 宮沢りえ
きらめくレールを照らして wow wow wowスピード上げてくサブウェイ wow wow wow2000フィートのスティション wow wow wow闇の中へと走り出す wow wow wow 居眠りをしてるスクールガールひざのマガジン風がめくるペイジ 気づかずに どこへ行くの 何を見るの夢中になる夢はあるの迷わないで その瞳は同じだよね 今だけ 今のために 生まれてきたはずだから今だけ 感じら…
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赤い花 – 宮沢りえ
見知らぬ国の旅行団春を告げにやってきたのどかで静かなこの街も春を迎えてはしゃいでた大きな荷物に腰かけた見知らぬ国の女の子右手に持った風車微笑みながら回ってた真っ赤な花を髪に刺し心の中に舞い降りて いつまでも微笑んで赤い花のように春を告げにやってきて小さな赤い花 春を迎えたこの街に別れを告げる旅行団真っ赤な花の女の子微笑みながら去ってったまた来年も春を告げ心の中に舞い降りて いつまでも微笑んで赤い花…
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心から好き – 宮沢りえ
あなたの影が 消えるまで部屋の窓から 見ているさよならと 手を振って くれそうで言葉では 笑っても横顔がさみしそうで好きですと 今日もまた言えないのひとりごと「好きです」と つぶやいて あの人の背中がMmm…今は小さく見えるMmm…約束せずに別れた心から好きなのMmm…足音が遠ざかるMmm…とても不安な恋なの 「好きだよ」とつぶやいた横顔が まぶしすぎて街の灯が消えるまで このままでひとりごと立ち…
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I SAY HI – 宮沢りえ
I say HiI say Hi Hi to youI say Hi I Love you forever nexusPlease be for meAll of the things in my worldFor us to seeIf you will be my goodFriend nexus can you beIt’s such a dream worldIn our re…
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GAME – 宮沢りえ
GAME ほんきじゃないならGAME ルールなんか いらないGAME ふざけて あそべばァ?GAME…GAME それにセブンティーン おとなじゃないんだしYEAH…GAME GAME GAME… GAME だれとでもやれるしGAME いつだってできちゃうGAME じょうずに あそべばァ?GAME…GAME 当りをひいたら ヒーローだもんねYEAH…サイコー サイテー サイテー…GAME…いやだよ …
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MOON SHOOTER – 宮沢りえ
手当たり次第 ジョーク投げてムードをにごしても引き返せないとこまで来た夜のビーチバレー 彼の横顔 浮き立たす そう Moon light明るすぎるわ Someone shoot the moon for me 満月 撃ち落としてよ(Before he sais “I love you”)キッスの前にあわてる(Hide baby face)表情 隠して Please 腕の時計が 髪にからむもう 逃げ…
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DONT CALL ME BABY – 宮沢りえ
いつもとちがうの誰も気づかないわだけど今日だけは完璧なレディを演じる 街の風景も木の葉の緑まで私を飾って“あなた”に送り出してくれる don’t call me babydon’t treat me like a little girl高いヒール似合うでしょ don’t call me babyI’m a perfect lady目をそらさないで 私…
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BODY CHECK – 宮沢りえ
光る波を背中にして灼けた肌の彼が手を振る野生のそのカラダ近づくほどに 見つめていられないah…もう フラフラ 黒い犬を乗せたジープしぶきあげて砂を走るわ昨日のあいつたち 夜明けに消えたあしたはどうなるのah…もう フラフラ Stay 太陽Stay 抱かれたらah…誰も恋をしたくなる夏の魔力 すてきだわ 花をきかすパラソルから飛びたつバタフライ ぼんやり見てた長くは続かない ロマンスだからきれいに見…
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L.A. BLUE – 宮沢りえ
天使の飾りがついたビロードの深いソファーあれからもうベッドでは眠れなくなってる 勇気を出して伝えたけどはずれたホロスコープ たぶん すべてが嘘朝焼けも 悲しみも嫌いじゃないと言ったあなたの声 それも嘘なの ノートを頭に乗せて上を向いて歩く古着の店が並んだ少し寂しい街 すれ違っても気がつかぬよに涙がこばれても そうね すべてが嘘風景も せつないさも傷つけたくないからあなたは ただ 嘘をつくの 今日も…