紅い夕陽が ガードを染めて
ビルの向うに 沈んだら
街にゃネオンの 花が咲く
俺ら貧しい 靴みがき
ああ 夜になっても 帰れない
「ネ 小父さん みがかせておくれよ
ホラ まだ これっぽちさ
てんで しけてんだ
エ お父さん? 死んじゃった……
お母さん 病気なんだ……」
墨に汚れた ポケットのぞきゃ
今日も小さな お札だけ
風の寒さや ひもじさにゃ
馴れているから 泣かないが
ああ 夢のない身が 辛いのさ
誰も買っては 呉れない花を
抱いてあの娘が 泣いてゆく
可愛想だよ お月さん
なんでこの世の 幸福(しあわせ)は
ああ みんなそっぽを 向くんだろ
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露晴れの空だよ物干竿がにぎやかだよおむつに シュミーズワイシャツ パンツつぎのあたった靴下親子二代のあせた毛布が干してある六軒長屋の物干竿でいろんな人生が風にな
さぁさぁ おうたの稽古 並んで下さい英語のはじめはABC 歌のはじめはドレミドレミ ドレミ さぁみなさん はじめましょうドレミ ドレミ ドレミファソラシ「じゃあ
いまごろ どうしてるの気にかかる きみのことぼくを呼ぶ声がしたようで今すぐにでも 胸に抱きしめたいけれど………I'm your friend 心はいつもきみのそ
破れ太鼓で お客をよんで旅から旅へ 笛吹いてゆけば 二十歳もすぎてゆく雨の夜明けに 目がさめて濡れた幟(のぼり)をたためば ひざになぜか涙が ほろりと落ちる女心
おおジェルソミナ 哀れな子笑うておやりみなさまは お待ちかねおどけるのだよ涙の恋を 隠して 秘めてねお客は 笑いに 来ているおおジェルソミナ 面白くおおジェルソ
私に逢いたきゃ いらっしゃいところは 銀座の0番地郵便屋さん おまわりさんの地図にないない ステキなところそこがね そこがさ そこがよたぶん 銀座0番地真赤な花
てんてん天気は日本晴れあの山越えて里越えて春ははるばる田舎から上るお江戸は日本橋てんてん娘はてんころりアラマッカッカーころんでべそかきゃ昼の月てんつくすってんす
さんさんさん さんさんさん…山のお寺の お坊さん木魚たたいて おはようさんお墓参りの おばあさん孫の手をひく ごくろうさんさんさんさん さんさんさん三べん唄って
暁(あけ)の明星が うるんで消えりゃ街にそろそろ 朝が来る声をからして 頬ッペも赤くみんな寝ている 路地から路地を僕は少年 納豆うりナットー ナットナットー「え
リンゴ 色づく 祭りの頃は可愛いあの娘も 薄紅つけて笛に誘われ ヘイマンボ太鼓に浮かれて ヘイマンボ笠の紅紐 横ちょに結んでマンボだマンボだ マンボだマンボだリ
燃える瞳に 青空うつし夢を見ていりゃ この世はたのし恋もお金も つかめば消えて後にゃ涙が 残るだけわたしは東京の シンデレラだから一人よ 夢見るだけよ誰も知らな
サテ カビンカビン サテ カビンカビン焼鳥 いかがですサテ アヤムアヤム サテ アヤムアヤム焼鳥 いかがです一串食べたなら さて力がつくよ二串食べたなら 恋人に
馬車にゆられて ロッキー越える私ゃ 西部のシクラメン恋に都も捨てた花あなたのキッスに 身を燃やしゃああ 遥かなる山の呼び声は女心の悲しみを今日も誘うよ星をみつめ
縞のズボンに ステッキついた影が侘びしい アスファルト雲の流れを 見つめて佇(た)てばみんな夢だよ涙見せまい お道化て生きる俺らは 東京 東京チャップリン橋の手
青い瞳が泣いているメリーのパパは何処の人海の向こうの面影を瞼に呼べば サフランの花も小雨に 濡れて散る散る濡れて散るゆれるブロンド バラの肌メリーのパパは何処の
東京やんちゃ娘おしゃれでおきゃんで お転婆でアプレじゃないわ江戸ッ子だい神田の生れだよだけど 男とお酒は大嫌いダンスや歌なら大好きヤンチャ ヤンチャ娘私は江戸ッ
二階の窓に 寄り添ってカーテン越しに 空見れば明るい明るい 空なのに私の心は なぜ暗いどうしてこんなに さみしいのなんだか知らない 恥ずかしい夢見るような この
「毒消しゃいらんかねー」わたしゃ雪国 薬うりあの山こえて村こえて惚れちゃいけない他国もの一年たたなきゃ会えやせぬ目の毒 気の毒 河豚の毒ああ 毒消しゃいらんかね
「ゆうかーん! おじさん夕刊かっとくれ」夕刊小僧のピケ帽が新聞片手に黄昏(たそがれ)の茜(あかね)のお空をながめてる幼い瞳にたくましいなんだか知らない夢があるお
ラララ ララ ララ ラララ…「あれ あれ あれ あ、いた いた いた」「よーし、こいつ こいつ こいつ こいつ…」「うごいた」「テントウ虫がいっぱいいるの」「悪