宮下遊

悪夢のララバイ – 宮下遊

ララバイ 僕は帰れない

寝ても覚めても夢の中
悪夢は血の香り ドコマデモ
もがき苦しむその様で
誰かの渇きを潤すのが人生なんだ

もうずっとずっと昔
捨てたはずの呪い 今も

「僕は全部覚えているからね」

病めた想いが心にあるのさ
痛みや憤怒が飯の種
悲しい歌が心を突き刺す
ララバイ 僕は夢の中
覚めない止まない夢の中

逃れる事は許されない
繰り返されるだけ イツマデモ
目と目が合えば運の尽き
死の果てまで寄り添い合うのが運命なんだ

過ぎ去ってしまった事と
流そうとしても 僕は

「絶対に許さないからね」

秘めた願いを育てているのさ
誰かがどうとかホントうざい
寝れない夜は孤独を嗜む
ララバイ 僕は帰れない
雨が止めど帰れない

嗚呼何度何度諦め
辿り着いた サイハテヘ
その悪夢さえも夢の一部分としよう
だから
「君も逃しはしないよ」

病めた想いが心にあるのさ
痛みや憤怒が飯の種
悲しい歌が心を突き刺す
ララバイ 今も夢の中

秘めた願いを育てているのさ
誰かがどうとかホントうざい
寝れない夜は孤独を嗜む
ララバイ 僕は帰れない
雨が止めど帰れない

ララバイ 君も帰れない

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