散りゆく星の光集め
旅立つ港の船をつくろう
遙かけむる雲の彼方
砂色の夜明け 胸がさざめく
あなたは今頃
眠りから覚めて
あどけない微笑を
窓にむける
過ぎゆく日々 夢とはぐれ
抱きしめた愛を風が運んだ
自分を見送る影を残して
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真夜中近い広場の時計にコートにくるまり僕を待つ君がいるちぎれるような胸の痛みなら降りだす粉雪 寒さのせいじゃない戻らない時間ならば 後悔はしたくないときめき殺せ
約束しないと責めて泣き疲れた姿勢のままにいつか軽い寝息の君は急にあどけない顔してさよなら言うなら今がきっと最後のチャンスなのに想いとうらはらな指が君の髪の毛 か
黄昏(たそがれ)た都会(まち)に 灯がともり君をやさしくつつむほんの少し肩をかしてねと涙が滲(にじ)んでいた枯れ葉の街 色を染めてく頃通り過ぎた日々 僕らを見て
コインランドリーでThink of Life!テレヴィジョン消しなよ大事なことはみんな心が知ってるのさシュガーボーイのままで a-ahいてくれずっと a-ah優
Close Your Eyes瞳を閉じて二人 素直になればいつか ときめいた日々今も 感じるはずさ潮騒につつまれて溶けてゆく 苦しいおもい今 心から君を愛してい
サングラス外せないもろいひざが崩れるから君ひとりのNight Lightハウスまでは100マイル夜明けまではそばにいてと泣いてるピンボール・マシンStay My
サヨナラがわりに 薔薇を君に贈ろうアクセルの音に消された最後の I LOVE YOUヘヴィーな恋だね 肩をすくめた俺に泣きながら 投げつけたハイヒール 胸に残る
男は昨日に夢を見て女は明日に夢を見た何故 サヨナラの為に何故 時間(とき)は急ぐのか貴女が消えた部屋の広さ瞳を閉じて抱きしめてるもう カーテンで隠すもう ジェラ
はじめて君と会った 季節がまた始まる恋も知らない あどけない18の君二人で部屋を探し 過ごした5年の日々君は瞳を輝かせ 僕を見つめていたすれ違いの時が続いて微笑
アイリーン そのままアイリーン おやすみアイリーン 君の横顔(プロフィール)そばで見てるよカシミアのカーディガン床に落ちていた待ち疲れた君が寝息たててたソファ消
ラジオから流れるうたかたのメロディー黒い靴脱ぎ捨てたあと君は肩に手を回す何気ない言葉で 傷ついた過去たち泣いてるね 頬の涙に思い出が揺れて映るYou Can C
泣き顔も素敵なのさ 涙の真珠(パール)ひとつ頬に飾るこんな綺麗な瞳を 別れで汚すなんて悪い奴さジュリエット青ざめた影をひいて生きちゃだめさ強く生きてジュリエット
グラスにルージュの綺麗な縁取り窓で金色の波を見つめる Shadow振り向いた君はバレリーナ Wow不幸の竪琴にあわせて踊る愛してとささやきの裏で Wow愛せない
砂の舞う海沿いの駅洋燈(ランプ)だけが揺れて色褪せた壁のポスター君は虚ろに見るStill I Love You いかないでとStill I Love You 無
We Got It! もう逃がさないぜ翼を広げて 君を抱き止めるWe Got It! 疑いは罪さプラチナの涙 散りばめて踊れ優しく甘く雪崩れる髪で 俺を縛りつけ
細めのタイを結んでキャメルのスーツお前も胸にカトレアを飾って卒業式には季節はずれでもため息を覚えてしまうまえにSee ya again, shake your
生きる事に忙しすぎたね君も俺も悪くはないのさもう帰る場所も失って夜明け前 街路に立ちつくすマストの折れた大都会が海へと横たわって見える今日から一人ぼっちさ熱い珈
背中を向けてた君は長いその髪束ねて部屋の鍵をテーブルに静かに置いたいつか二人で選んだロートレックを残して半分だけ思い出も片付けられて気の早い夏服は最後の強がりだ
駅に着いたバスから 君が降りて来てあわただしい人混みの中へ 姿を消していったうつ向いたままで僕は あても わからずにその場から逃げるように 足を急がしていた青春
最後の夏の夜 惜しむように踊る影さ沖に停泊(とま)る客船(ふね)はジャズで幕が開いたパーティ罪な悪戯(いたずら)さ偶然君といちばん淋しい夏もいちど二人で分け合う