安達明

春を待つ少女 – 安達明

雪割草に くちづけて
はるかな山を 見る少女
ひとりぼっちは さみしいけれど
ほら ほら すぐに花咲く春が
青い 青い あの尾根に
ほら ほら
君の瞳にも

手編みの 白いセーターに
包んでいるは どんな夢
そっと誰かを 想っていたら
ほら ほら きっとみどりの風が
甘い 甘い さゝやきが
ほら ほら
君のこゝろにも

悲しいなんて 泣いたなら
なおさらつらく なるだけさ
春を待とうよ 肩よせあって
ほら ほら 光る陽ざしの春が
若い 若い 太陽が
ほら ほら
君のえくぼにも

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女学生 – 安達明

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