安代雪絵

ふるさとの鈴の音 – 安代雪絵

緑・風・雲・太陽 流れる風景
蒼前から八幡へ 道程 今始まる

馬ッコ うれしか お山へ参ろ
金の轡(くつわ)に 染め手綱 チャグチャグ響く
鈴の音を追いかけた 引き手の微笑 忘れない
去年祭りで 見初めて 初めて
今年しゃ 背中の娘と踊る
(チャグチャグ馬ッコが 物言うた
ジャジャも いねから おへれんせ)

彩とりどりに飾られて 美しい
寄り添う 親子の馬 愛しい
幾つもの夜を越えて 待ちわびた この季節(とき)を
歩き出す 立ち止まる 首振り いななく
その姿が ほほえましい
馬の背に 揺られながら 手を振る子供達
故郷(ふるさと)の街の中に 鳴り続く 鈴の音が

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さんさ時雨 – 安代雪絵

さんさ時雨か 萱野の雨か音もせで来て 濡れかかる しょうがいナこの屋座敷は 目出度い座敷鶴と亀とが舞い遊ぶ しょうがいナ

ナニャトヤラ(よいやな) – 安代雪絵

一つ甚句踊りの始まる ノォ コリャ時はへらもしゃくしも アリャ手に ノォ コリャつかぬヨォイヤナ ヨォイヤナナーニャトヤーラ ヨォイヤナナニャとナサレテ ノォ 

雪の黄金郷 ~平泉~ – 安代雪絵

あなたの 見果てぬ 夢の続きをひとりで なぞる みちのく平泉みちのくは みちのくは冬のみちのくは雪が つもり つもり つもる時が とまる夢を 眠らせ 雪のひかり

漁火情歌 – 安代雪絵

恵み豊かな 黒潮は海を流れる 天の川おんな心を さらしに巻いて沖のうねりに 消えて行く漁火まんどろ 燃え上がるロボット唸る イカが飛ぶ鴎(とり)が舞う 波が舞う

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