ゆうべのことは もう聞かないで
あなたにあげた わたしの秘密
幸せすぎて 幸せすぎて
あなたにすべてを かけたのだから
ゆうべのことは もう聞かないで
このままそっと 抱いててほしい
ゆうべのことは もう云わないで
甘えていじわる しただけなのよ
幸せなのに 涙がでるの
あなたにすべてを かけたのだから
ゆうべのことは もう云わないで
やさしくそっと 見つめてほしい
幸せだから 何んだかこわい
あなたにすべてを かけたのだから
ゆうべのように もう泣かないわ
今夜もそっと 愛してほしい
服を着替えたなら 鏡に向かって今朝(けさ)もとびっきりの 笑顔をつくるわどんなつらいときも 涙は見せない見かけよりそんなに 甘くはないのよ夢ならば まだ途中熱い
あなたが噛んだ 小指が痛いきのうの夜の 小指が痛いそっとくちびる 押しあててあなたのことを しのんでみるの私をどうぞ ひとりにしてねきのうの夜の 小指が痛いあな
午前三時の 東京湾(ベイ)は港の店の ライトで揺れる誘うあなたは 奥のカウンターまるで人生 飲み干すようににがい瞳をして ブランデーあけた名前は？ そう 仇名な
街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルーライト・ヨコハマあなたとふたり 幸せよいつものように 愛の言葉をヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ私にください あなたか
夕暮れの街角 のぞいた喫茶店微笑み見つめ合う 見覚えある二人あの娘が急になぜか きれいになったのはあなたとこんなふうに 会ってるからなのね好きだったのよあなた
たとえば私が恋を 恋をするなら四つのお願い聞いて 聞いてほしいの一つ やさしく 愛して二つ わがまま 言わせて三つ さみしく させないで四つ 誰にも 秘密にして
あなたと逢った その日から恋の奴隷に なりましたあなたの膝に からみつく 小犬のようにだからいつも そばにおいてね邪魔しないから悪い時は どうぞぶってねあなた好
もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう大きな窓と小さなドアーと部屋には古い暖炉があるのよ真赤なバラと白いパンジー子犬のよこにはあなたあなたあなたがいて
小さく投げキッス するときもするときもこちらにおいでと 呼ぶときも呼ぶときもいつでも いつでも彼は 左ききあふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのもやさしく小指を つな
そうよ わたしは WOMAN 胸張(は)って生きてる誰にも頼(たよ)らず 自分の力でそうよ わたしは WOMAN 自信に溢(あふ)れてる男なんかに 任(まか)せ
ウララ ウララ ウラウラでウララ ウララ ウラウラよウララ ウララ ウラウラのこの世は私のためにある見ててごらんこの私今にのるわ玉のこしみがきかけたこのからだそ