どぶねずみも呆れ返る派手なネオンの片隅で
ちっぽけな運命があくびをした
美しく成長した女の子が足早に歩いていく 皆どこへ向かうのかな
写真で見るよりもっとずっと美しく光るその髪に
もしも僕が触れることが出来るのなら
さっきまでの退屈も お前の偏屈な考えも
全部混ぜて粉々にしたいから そう果てるまで
踊れリンダ 踊れリンダ 迷いながらもエブリディ
歌えリンダ 歌えリンダ そうだゲロ吐くまで
左胸の蝶のタトゥー ちらり覗く度にゾクッ
しなやかに艶やかな時は過ぎて
まぁ焦んなほらじっくりと暗闇に溶けてゆくんだ
僕らの手の中には柔らかな未来が
もう嫌って崩れ落ちそうな時こそほら踏ん張るんだ
どんな事も過ぎてみれば笑い話
さっきまでの臆病も俺のスプーン一杯程の度量も
全部忘れてしまうまで 誰よりもそう高く跳べ
踊れリンダ 踊れリンダ 狂いたいからエブリディ
歌えリンダ 歌えリンダ そうだ血反吐吐くまで
踊れリンダ 踊れリンダ 信じれるならエブリディ
歌えリンダ 歌えリンダ そうだ命尽きるまで
瞬く間過ぎて行く今日 又何も残せやしないけどまだ誰も知らない明日向かって合点発展していかなきゃ瞬きを忘れるほど夢中になれるもんがあるんだとしたらそれだけで人生儲
目まぐるしく過ぎていくライフ何一つ 捕まえられやしない冷たい風頬切り裂くナイフ 秒針は止まらない いずれ古時計どうせ逃げるんでしょう？ いつもそうその気にさせる
今日は猫になって僕に飛びつき鳴き声をあげる真っ黒な瞳で真っ直ぐにこっちを眺めているの急に叫んだり泣いたり本当に忙しいよなだけど心からこの時間を楽しみたいの 今は
ただ老朽化もしくは老練か年季はいった覗き込んだサイドミラーどう見てとるかタコメーターもう 30 オーバー 40 近いな気にすんなどうせお前もすぐ振り切れるこの先
オーマイベイビー 嫌いになった訳じゃないのに今は一人風に吹かれながら あなたを思い出して胸が痒くなったのオーマイベイビー 今はどこで何してるのか気になってしまう
目覚めて一番最初に浮かぶ音 愛しい君との昨日の事鈍く痛むこめかみ枯れた喉 もう一度目を閉じて又夢の中へその味を一度知ったものなら 奈落の底落ちるまで欲しくなる昼
後もう一回だけでいい お願い歌ってくれよもしもし？ 寂しいなら 遊びに来てみたら？Instagram(写真)にゃ写らぬ内容 匂い 味 感触 熱気 振動ぶつかって
誰かの為に着替える君の姿を見るのが辛くて 少し早めに支度をすませあてもなく街をさまよう照りつける日差し滲み出る汗紛れも無い夏ど真ん中 突然降ったスコールみたいな