宇崎竜童

アダムな夜 – 宇崎竜童

右腕に触れる風に目覚めれば
ベッドを抜け出しあなたは窓辺
硝子の向こうは不眠症の街
あなたの瞳に幻が映る

愛してる それだけが現実
生きている たぶん同じ意味なのさ
昔ほどもてないと言う科白(せりふ)の裏を返せば
優しさを演じても虚しいだけ
あなた一人居れば幸福に満たされる 信じて欲しい

左胸走る稲妻の痛み
あなたと初めて逢った時からさ
何故か抱くたびに 幼げになって
あなたはすっぽり掌に入る

夢をみる それこそが真実
憧れをきっと人は生きるのさ
狂おしく過ぎてゆく時間もまた人生のうち
ときめきは永遠を知る手懸かり
あなたというイブが一緒なら この世さえ楽園になる

愛してる それだけが現実
生きている たぶん同じ意味なのさ
狂おしく過ぎてゆく時間もまた人生のうち
ときめきは永遠を知る手懸かり
あなたというイブが一緒なら この世さえ楽園になる

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涙なんだ – 宇崎竜童

あまりひっそり流すからそうとは気付かず 見過してた俯く仕草 思えばそうか 涙なんだ女の涙は苦手だと余計な一言 付け加えて心に鍵を掛けたねそうか 涙なんだもういい

さよならの向う側 – 宇崎竜童

何億光年 輝く星にも寿命があると教えてくれたのは あなたでした季節ごとに咲く一輪の花に無限の命知らせてくれたのも あなたでしたLast song for you

パセ ロ ケ パセ – 宇崎竜童

昔とった杵柄でトランペット吹いてみたら始めはしょぼくれた音しか出なくて少々焦った俺だよ思い通りにならないだからこそ面白いのさ錆びついた楽器を磨き上げるよな俺の人

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12月 – 宇崎竜童

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サクセス – 宇崎竜童

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DONT LOOK BACK – 宇崎竜童

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面白きゃいいんじゃないの 難しい話はよそうで深夜草紙代わりの本で人生感じちゃ 眠れないぜ真面目すぎるんだよ アンタ 続きは又にしよう ha haTake it

I SAW BLUES – 宇崎竜童

黒塗りベンツの洪水で 路幅せばまる銀座 Eleven花を売ってるオバハンと 居眠りしてる運転手餅を焼いてるオッサンと 疲れた顔のドアボーイ金が飛び交うこの街で 

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焼け野原に赤トンボが飛んだ闇市場にジャズが流れたガムと知らずに子供が食べたジープの上から口笛が聞こえた黒いサングラスに映り込んだのはアンタの国の蜃気楼さ逆さに景

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