姿月あさと

そして今は – 姿月あさと

なんにも したくない
あなたも 今は去り
知らない 顔だけが
私をみているわ
かぐわしい夜ふけも
今はただやるせなく
ひとりの夜あけは
死にたくなる

あなたは 私だけ
残して どうしたの
淋しい このまちで
私はどうするの
お願い教えて
あなたが居ないから
ひとりですることが
なんにもない

明日は 泣かないわ
笑って 過ごしましょう
あなたの 想い出も
やいてすてましょう
鏡をのぞけば
私のバラもかれて
いまではひとりで
することもない
旅路の終りまで
なんにもない

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息をきらし胸をおさえて久しぶりねと君が笑うばかだね そんなに急ぐなんてうっすら汗までかいてなぜか今日は君が欲しいよ違う女と逢ったみたいだ体にまとったかげりを脱ぎ

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恋人よ – 姿月あさと

枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よ そばにいてこごえる私のそばにいてよそしてひとことこの別れ話が冗談だよと笑

夜明け – 姿月あさと

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爪 – 姿月あさと

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グラナダ – 姿月あさと

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エトピリカ – 姿月あさと

大空に広がる雲 形を変え流れてく母なる大地は恵み 黄金色に光る景色小高い丘には風 形も無く流れてく澄んでる水は恵み 深い青に心和み廻る季節 色に染まって四季の香

This is the moment – 姿月あさと

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