大野靖之

Ring – 大野靖之

テーブルの隣に座る少し遅れて来た君
懐かしい仲間たちに上手に笑ってみせた

君は僕に気付いているのに
視線は交わらないまま
ただ一つだけ確かなことは
前より綺麗になったね
OH

あの頃の僕たちはここにいないけど
抱きしめたぬくもりは 今も残ってる
もう二度と戻らない時間の中で
どれくらい君のこと守れたのかな
未来がもう迎えに来てる
君を連れてゆく

「苦いから好きじゃない」と口を尖らせてたのに
君は得意げな顔で 二回目のグラスを呼ぶ

僕の知らない幸せを
わざと見せつけてるように
髪を分けた左手のRingが
せつなく光っているよ
OH

あの頃の僕たちはここにいないけど
傷つけた過ちが今も残ってる
頼りなく過ぎてゆく時間の中で
少しずつ僕のこと忘れるのかな
急ぎ足で コートも着ずに
君は店を出た

君を染める誰かのもとへ
背中を見つめた

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100年後のヒマワリ – 大野靖之

砂漠の真ん中で残ったひとくちの水名前も知らない誰かに譲ってやれるか心は嘘をつくことばを裏切りもする明日を失う怖さは神様も知らない泣くことは容易い手を貸すこともで

心のノート – 大野靖之

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歌になるかな – 大野靖之

見えるものがすべてじゃない そう信じてきた人が薄れてゆくものを求め続けていた「夢がない」と笑う人の気持ちわからなくて自転車に乗れた奇跡を僕は知ってるからあきれる

もう一度 – 大野靖之

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陽だまり – 大野靖之

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ヒリヒリ – 大野靖之

そんなことないさ 君のせいじゃないそんなに自分自身 責めないでほんの少しだけ 不器用なだけ人と違うこと 恥じないで軋む世界と ずれた歯車その涙 僕の涙涙の果てか

弱虫な時代 – 大野靖之

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