雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない
最初はほんの遊びのつもりだった 私
夢中にさせて少し楽しめればいいと
だけどあなたはとても優しすぎたの
時にこの心まで痛むほどに…
信じたくない 壊れて二人 戻りたい あの頃の二人
はじめてなの 本気で他人を愛する気持ち
やすらぐことのない倖せの中 泳ぐ
きっとあなたは 私なしで
生きてゆけないはずと
思っていたのに…
“サヨナラ”って今 云われたの？
“終わりにしよう”あななが云ったの？
ただ悲しくて どうか一人にしないで
もう 他の誰かを愛しているの？
信じたくない ずっと一緒って言ったじゃない
あの日 指切り 約束したのに…
雨降る夜 とびだした街 あなたはまだ サヨナラが云えない
サヨナラが云えない…サヨナラが云えない…
夕暮れは足早に 街を紅く染めてゆくかじかんだ指先が覚えてたあの温もり過ぎ去った日を手探りながら 愛されたことを確かめる記憶の中のくちづけに ただ酔いしれる Lo
どこでも好きな所で 暮らしていいとしたなら西から東 北から南まで どこを選ぶかな？金髪・ピアス奇抜な あのヒトが住みたい場所大自然だなんて笑っちゃうね誰もが一度
午前2時… クルマ走らせてきた こんな夜更けのなかいつの日か 二人の秒刻みな愛を物語ってた声だけ運び 甘え合っても 抱きしめ合えぬもどかしさそれなら 今すぐにで
今日という日がいつか来ると 信じて歩いてきたあなたの未来も 私を探していた友達からはったじまけど 思えば あの瞬間から二人の行方を 天使が導いたの不思議ね 会う
この確かな 時間だけが今の二人に 与えられた唯一の あかしなのですふれあうことの喜びをあなたの ぬくもりに感じてそうして 生きているのですくもりガラスを 伝わる
ARIGATO 心の中でいつもつぶやいているのにどうして君の前では 真直ぐ言えないんだろううれしいときも 悲しいときも僕のとなりにいてくれた君らしいやさしさでA