大竹佑季

エトランゼ – 大竹佑季

うたかたの日々を重ねて 地図も見ずにたどり着いた北の街
降る雨の冷たい粒は 頬を伝う涙さえも冷ましてく

この街には 舞い散る落ち葉さえもない
この街には あなたはいない
今のうちならば まだ間に合うはずよ
私の抜けがら燃やして

さあ つむじ風唄ってよ まだ聴いたことないメロディ
口元を離れない古い歌 忘れるため
哀しみもせつなさも愛しささえも 置いていこう
どうして手はふるえる
かすんでく 消えてゆく この想い エトランゼ

はじめての景色でさえも 今日はなぜか懐かしくてあたたかい

この街には 涙を隠す場所もない
この街には あなたはいない
もし叶うならば 時間ひき返して
ふたりを他人に戻して

さあ 向かい風唄ってよ すべて忘れさせるメロディ
気がつけば目に浮かぶあの笑顔 消し去るため
憧れもあやまちも熱い記憶も 投げ捨てよう
どうして手はためらう
最後まで揺れている この想い エトランゼ

さあ つむじ風唄ってよ まだ聴いたことないメロディ
口元を離れない古い歌 忘れるため
向かい風唄ってよ すべて忘れさせるメロディ
気がつけば目に浮かぶあの笑顔 消し去るため
哀しみもせつなさも愛しささえも置いていこう
心がなぜふるえる
かすんでく 消えてゆく この想い エトランゼ

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