大石昌良

  • 奇天烈ポエマー – 大石昌良

    あっはっはっはっはお待ちかね 紳士と淑女の皆様ワタシの出番かね? あっはっはっはっはありとあらゆる芸術のためならば一切合切 妥協は許されない 目に映るすべてに息吹を吹き込むこの手にかかってしまえば あっはっはっはっはどれどれ お任せあれ 詩興が湧いたぞ一節 差し上げよう 言葉のモンタージュ……注げばデカンタージュ……探したいのはコレじゃない 見つからない 見つからない君の心が見つからないひび割れた…

  • ようこそジャパリパークへ – 大石昌良

    Welcome to ようこそジャパリパーク!今日もドッタンバッタン大騒ぎ うー!がぉー!高らかに笑い笑えばフレンズ喧嘩して すっちゃかめっちゃかしても仲良し けものは居ても のけものは居ない本当の愛はここにあるほら君も手をつないで大冒険 Welcome to ようこそジャパリパーク!今日もドッタンバッタン大騒ぎ姿かたちも十人十色 だから魅かれ合うの夕暮れ空に 指をそっと重ねたらはじめまして君をも…

  • パラレルワールド – 大石昌良

    It’s a パラレルワールド遠慮しないでもっと BabyIt’s a パラレルワールド君なしでは Lady レッツゴーキック タップ キック タップ絡み合う別世界キック タップ キック タップ奏で合う新世界 縛られすぎても 決めつけても意味ないって言ってんじゃん風向きはいま 旅立ちにはちょうどいい行こう パラレルワールド 未だ手付かずのアップデートを試そうって言ってんじゃ…

  • ボーダーライン – 大石昌良

    愛の名のもとに 君と描いた境界線今もダンス 今もダンス・オン・ザ・ボーダーライン愛の名のもとに 君と描いた境界線今もダンス 今もダンス・オン・ザ・ボーダーライン 何泣いてんの?一体何泣いてんの ねえ息を切らして 肩を揺らして結構泣いてる きっと止まらない感情きっと止まらない感情ラインたぶん踏み越えたの 抱き締めたい 締めたいでも意気地のない僕に 僕にその資格はないせめて せめて気の済むまでダンス・…

  • ミスター – 大石昌良

    どうしたんだ ミスターどうしたんだ ミスター トゥナイト だからそんなこと言うなよ「今日は無理かも」じゃないぜいたいけな想いを止めて 街はきらめくパーティーショウ置いてけぼりの僕たち今宵の月影よ 嗚呼 こぼれだす愛の灯よどうかコイツを起こしておくれ 立ち上がって ほらしっかりいつまでもめげないで ミスターたくましい君を見せて雨上がりの夜空に街中が踊りだす ディキシーミュージック どうしたんだ ミス…

  • ほのかてらす – 大石昌良

    ホント綺麗なんだ 自慢してもいいだろ?実はあの小説の 舞台にもなったくらい古ぼけた感じさえ ちょっとした味を出す潮風にさらされて 赤茶けたガードレールも桟橋も 看板も 思い出も… 嗚呼 君に見せたいよ 愛すべき人よここから見える景色を嗚呼 軽く手を振って 迎えに行くから少し待ってて 線香花火の灯 ほのかてらす 君の浴衣姿想像するだけで胸が躍りだすよ嗚呼 花火の灯 ほのかてらす 君の浴衣…

  • ソングライター – 大石昌良

    夢見る心はスイートこの世界はまるでファンタジーさあ始めよう僕らの物語が いま待ってる 夢見る心はスイートこの世界はまるでファンタジーさあ始めよう僕らの冒険が待ってる メイビーメイビー まだ知らないWait! Wait! Wait! Wait! まだこんなの見たことない僕といれば すべてが冒険さビバ! ソングライター! アイヴ・ガット・ア・ストーリー ウィヴ・ガット・ア・ストーリーほら 二人はまたた…

  • 眼鏡ダーリン – 大石昌良

    眼鏡ダーリン パジャマダーリン エプロンダーリン時にはフォーマルダーリン カジュアルダーリン君の思いのままレイデー マイフェアレイデー手の鳴るほうへ 愛を届けよう僕はそう 君の理想のダーリン 寝ても覚めても離れない 頭は君を描くはにかんだ心がバカみたい たちまち空を飛ぶ出逢えた奇跡が 世界のはじまりさどんな未来が待ってる?HOW ワンダフォー! 眼鏡ダーリン スイーツダーリン 黒髪ダーリン見た目は…

  • 都会の蝉は夜に鳴く – 大石昌良

    目と目が絡まった 路地裏のスターライト誰もが眠る夜に どこでこんがらがった 逆さまのスターライト今宵も幕が上がる 1匹鳴いて 街が泣く泣くあの子も泣いて スターライト1匹鳴いて 街が泣く泣くあの子も泣いて スターライト 100匹鳴いて 街が泣く泣くあの子も泣いて スターライト100匹鳴いて 街が泣く泣くあの子も泣いて スターライト スターライト 太陽を失った 蝉たちのムーンライトニセモノだとも知ら…

  • 別れの種だね – 大石昌良

    握りしめたのは何かの種この木なんの木になんのかね僕らはそれをやり過ごす やり過ごす 生まれてきたのはあなたのためって無防備に鳴らした愛の鐘ディンギンドン ディンギンドン ふいに気づく日常の灯が影を落とし ただひび割れてく 別れの種だね 言葉も絶え絶え気づけばそこから サヨナラの花が芽を出すの だってそっとしといたら事を荒立てないですむ僕も傷つかないですむ すむ いつ誰とって聞くでしょ?どうせ嘘つく…

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