大知正紘

手 – 大知正紘

涙や笑顔に触れるたび 僕は何だかうれしくなる
君もそう思ってるかな?
二人をつなぐこの「手」には たくさんの想いが詰まってる
いつもそう 離れぬように

言葉にできなくて 伝えられなくて
そんな日々 ただこの「手」で繋いでいけるはず

優しさって人と人の間に生まれるものって聞いたんだけど
愛しさは君と僕の間に生まれるもので在って欲しい

街は少し肌寒い またこの季節がめぐってきた
今日もほら 見つけたんだ

間違いだらけで良い 遠回りしても良い
僕らの繋ぐこの「手」は離れやしないから

愛しさは君と僕の間に生まれるものって聞いたんだけど
会えない時間の切なさだって 二人で一つを分け合って生まれたの

強いとこも弱いとこも 全部知ってる訳じゃないから
傍にいたいと思うんだ

年老いたって 声が枯れたって
目が見えなくなったその時も

僕のこの「手」は 君のその「手」は
二人を一つに繋ぐものだから
恋じゃなくたって 愛じゃなくたって
廻り廻ってまた出会えるように
一秒だってこの「手」を離さぬように

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明日の花 – 大知正紘

泣いて笑って繋ぎ合わせた 人一人も愛せず僕は誰だ花咲き始める住み慣れた町に 取り残されてる日々近頃はいつも最終のバスを 気にしながら歩いてる部屋に散らばる懐かし

虹の見える世界で – 大知正紘

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ビー玉 – 大知正紘

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