大比良瑞希

無重力 – 大比良瑞希

私はきっと
宇宙に長くいすぎた
地球を遠くに見てた
地面をずっと離れた
あなたのことを
いつしか忘れなくちゃいけない
ひとりで生きて行ける
ぜんぶ決められる oh
寄りかかりたいけど
誰に寄りかかればいい?
ベッドに横たわっているのに無重力

私はきっと
宇宙に長くいすぎた
とっても気楽でいた でも
地面が恋しくなった
あなたにいつも
夢中だったあの日々が終わって
一人で生きていた
ぜんぶ決めていた oh oh
どこにだって行ける
自由を手に入れたのに
少しの力で流される無重力
寄りかかりたいけど
誰に寄りかかればいい?
ベッドに横たわっているのに無重力

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