大川ゆり

女の桜島 – 大川ゆり

切子のグラスに 紅つけて
あなたに差し出す 火のお酒
呑み干して 忘れる恋ですか
女ごころは 桜島
火傷(やけど)しますよ 本気でなけりゃ
ねぇ あなた

暖簾の向こうに あのひとを
待つのが癖に なりました
運命(さだめ)だと この恋信じたい
どこか影ある 男(ひと)だから
放っておけない 尽くしてみたい
ねぇ あなた

最終「さくら」で 発(た)つという
あなたの言葉が 胸を刺す
お荷物に ならない女です
雨に濡れてる 桜島
ついて行きたい 一緒にいたい
ねぇ あなた

ねぇ あなた

人気の新着歌詞

おんな川 – 大川ゆり

生きて行くのが 辛すぎる胸にしみます せせらぎがこんなはずでは なかったわはらりはらはら ほつれ髪明日とゆう日が あるかぎり流れて行きます おんな川うしろ姿を 

さつま恋慕情 – 大川ゆり

茜(あかね)に 染まる 錦江湾(きんこうわん)が抱いて いるよな 桜島胸の 残り火 消せぬまま生きる 心の 映し絵か日暮れ 桟橋 袖しぐれ薩摩おごじょの 恋未練

長崎みれん雨 – 大川ゆり

愛をなくした 哀しみを捨てに来ました ひとり旅あなたを あなたを きっと忘れますひとりたたずむ 石畳涙しぐれか こぬか雨胸に沁みます 長崎みれん雨もっと尽くせば

雨待ち酒場 – 大川ゆり

肩を寄せ合い ひとつ傘あの日の幸せ 思えば泣けるどこで今頃 今頃どこであなたは誰と 何してるあなたが戻って 来るようで恋待ち 夢待ち 雨待ち酒場つらい別れに な

淡雪情話 – 大川ゆり

いいの 私は しあわせでしたお目にかかれた だけでいいはらり はらはら 舞い落ちる白い淡雪 浴びながら忍び傘して 立ち尽くす運命(さだめ)かなしい ひとの妻越え

居酒屋 薩摩 – 大川ゆり

「私でよければ お願いします」わざとおどけて 言う私お湯割りゆらゆら グラスの湯気に浮かぶ笑顔の 居酒屋薩摩(さつま)出会って嬉しい 幸せの恋灯りあなたの指先 

花結び – 大川ゆり

巡る季節の 日だまりに揺れて咲きます 秋桜(あきざくら) 秋桜ないない尽くしで 始めた暮らしあなたを信じて 生きて来た心寄せ合い これからもあなたと私は 花・花

Back to top button