大塚まさじ

ガムをかんで – 大塚まさじ

朝目覚めると 窓の外がいつもとちがってる
耳を澄ますと 聞こえてくるよ 君の声が
いつもの部屋は 昨日とちがって光輝く夢の国

ガムをかんで 戸口に立とう
通りを抜けると そこは丸木橋
かわいい君に 一輪の花を
このままでいたいよね 君といっしょなら

川向こうへ行ってごらん 君を立たせるプラットホームに
君を待つ汽車が止まっているから 終点まで乗ってごらん
タンポポむせぶ春の野原に真赤な夕陽が見れるはず

ガムをかんで 戸口に立とう
通りを抜けると そこは丸木橋
かわいい君に 一輪の花を
このままでいたいよね 君といっしょなら

今に区切りをつけるなら 悲しい昨日は忘れよう
君の口づさむ メロディーで 僕に羽根をつけておくれ
そして唄おう 羽ばたく歌を 明日の朝に乾杯さ

ガムをかんで 戸口に立とう
通りを抜けると そこは丸木橋
かわいい君に 一輪の花を
このままでいたいよね 君といっしょなら

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海は足元から 広がってる空は頭の上から 広がってる俺は一人砂浜にいるとてもなつかしい思いだ俺は何にも属さない海にでも空にでもなれる月は二つの目に輝いてる闇は俺の

夜には街も酔っぱらい – 大塚まさじ

俺は もう充分に酔っぱらってるみたいだ街も きっと酔っているのさ こんな夜更けにゃ目をこすりながら ヨタヨタ歩きの酔っぱらいさんもし 待つ人がいるのなら 早くお

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宝物 – 大塚まさじ

最初がどうだったのか 俺にもよくわからないんだたくさんの俺の荷物を こわしてきたことは確かだ後をふり返ると そこはガラクタの山だった何一つひろわず 夢中でそこか

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男らしいってわかるかい – 大塚まさじ

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