雪が舞い散る 高山に女ひとりの この部屋は寂しすぎます 雪の宿見せてあげたい 届けたい切ない胸の 恋灯り心乱れて あてもなく傷を癒やしに 来たけれど空しすぎます 三之町遠くはなれて 尚更にひとり泣く夜の 恋未練紅の橋さえ 色冴えて夢をみるよに 架かるのに哀しすぎます 飛騨の里浮かぶ面影 抱きしめて運命がにくい 恋灯り