多田葵

プリズム – 多田葵

無数に瞬く星の中で
どうしてあたしを見つけてくれたの
言葉にするのが恥ずかしくて
また今日も下手くそなピアノにのせて歌う

止まない雨はないから 心も空も毎日違うもの

いつの日にか雨は上がり
雲は晴れて広がる笑顔の銀河
君がくれたその優しい瞳の光が導いてくれる
ありがとう

見返り求めずただいつも
もらってばかりで何を返せるのだろう
君に恥じないあたしであるため
ドアを開け 傘も捨て 信じるまま思うまま歌おう

止まない雨はないから 心も空も毎日違うもの

いつの日にか雨は上がり
雲は晴れて広がる笑顔の銀河
君がくれたその優しい瞳の光が ずっと大切な道標

いつの日にか雨は上がり
音の虹が全てをつないでゆく
君がいれば強くなれる どんな大きな夢もかなえてみせる
ありがとう

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黄色い電車 – 多田葵

なつかしい黄色い電車 3両目あれ以来 乗るのは2年ぶり変わらないにおいが 記憶呼び起こす元気にしてるかな電車に揺られて さよなら 愛あふれる日々駅をとばして 二

マタアシタ – 多田葵

ひどく疲れた夜は空を見上げて星はみんな知ってる 痛みも優しさも素直になれない人 嘘が嫌いな人抱きしめてあげるから 今日は忘れて目を閉じて また明日マタアシタ・・

キンモクセイの夜 – 多田葵

下向き ため息 急ぐいつもの家路今日もまた一日が終わってしまう心に切なく 北風香るキンモクセイ今年も思い出運んで来るすり切れた心を満たす術を教えてください未来語

残暑 – 多田葵

澄んだ空 咲いた星の花あの日の景色 重なってく「ナイショだよ。今夜のボクたちは流れ星にしよう。指切りね。」ああ…うそああ…聴こえないサヨナラ サヨナラ 花火は終

コントロール – 多田葵

駅へとつづく静寂の一本道「寒くない?」あなたがそっと重い空気溶かす目と目が合うと無性に泣きたくなる次会えるのは何日後?何ヵ月後?あなたのその声があなたのまばたき

川和坂 – 多田葵

おはよう 今日も眠そうね 遅刻ギリギリのいつもの朝くだらない 止まらないおしゃべりで 二人の一日が始まるの一人で登るとキツイあの坂あなたがいるから乗り越えられた

五線譜の階段 – 多田葵

今朝鏡を見たら 眉間にシワができてました誰にも気付かれないように 帽子を深く被りました突然降り出した夕立に 空をにらみましたそういえば空を見たのは すごく久しぶ

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蜜の味 – 多田葵

点滅してる青信号 渡る? それともやめる?隠れて交わすテレパシーが 勘違い加速させてくあなたがこづいたおでこの上が うしろめたい熱を出したやめて やめて やめて

南の島で会いましょう – 多田葵

南の島に行きたいな カメハメハ大王ってホントにいるのかな真夏の風に溶けたいな このままずっと次の夏までトンネル抜けたら青の世界 潮の香りに胸が心が泳ぎ出すカッコ

13th – 多田葵

コップの水は ついに溢れだした痛いくらい好きな気持ち 届いたのいじわるしないで 誰も邪魔しないでお願い あたしが冷めてしまう前に 確かめてあなたの耳が 真っ赤に

午前4時 – 多田葵

抱きしめる 抱きしめる 独りよがりの愛崩れてく 崩れてく 築いてきた橋疑いに揺れ動く理性 愚かなこのあたしを許して下さいこのまま眠ろう 眠ろう 明日に深くもぐろ

優しい光 – 多田葵

傷ついた だって知らなかったんだまさかその人があなただったなんてバカみたい だって裏切られたんだどうしてあたしに言ってくれなかったんだろう一緒に笑って 一緒にご

ふわふわ – 多田葵

緑の野原に咲いてた春の訪れを告げてた黄色い小さなたんぽぽ心に春を連れてきたなんてはかなくて なんてキレイ* * * 光浴びて* * * 鮮やかにふわふわ 優しく

流れ星にお願い – 多田葵

どうしてそんなに優しくするの?怖くて聞けない ボクらは親友だから…夢でいいから そばにおいで見上げた空に キラリ 夜が涙した流れ星にお願い☆ あのコの住む街へさ

はるか – 多田葵

ふわりふわり 風に乗って 今にもどこかへ飛んでゆきそうだけどねママ 心配しないで もう大丈夫あの頃のあたしって どんな子だったんだろう10年ぶりに開いたアルバム

glucklich – 多田葵

春風遊び 揺れるスカート野良猫のあくび 太陽のシャワーあたりまえな今が愛しいあと何回 あなたにおはようが言えるかしらなんて素敵な昼下がり夜空に星の音符並べて光に

まっすぐ – 多田葵

あなたに伝えたい!!!!!明日世界が終わるとしたら あたしはどこで誰といるかな思い出の中旅して 笑ってるかな? 泣いてるかな?歩んだ道に虹がかかる毎日を過ごせる

鳥になって – 多田葵

未来は手つかずのままに輝いていつだってまぶしすぎて動けなくなってしまうあたしは遠い過去さえも振り返ることができない鳥になって 鳥になって自由に羽ばたいてたねどこ

追憶~森と水の詩~ – 多田葵

風は語りぬ遊べよ子らよ白き花かごに すぐりの実を摘む想いは いずこ 遠き丘の上美しきわが家いつまでも讃えんやげて緑の森恵む泉よあまねく水よいついつまでもああ 時

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