夕月彩

七色の花 – 夕月彩

雨の降る日は 寂(さみ)しくて
何故(なぜ)かあなたの 面影さがす
ひとり窓辺に 寄り添えば
熱い涙が こぼれます
雨を好んで 咲いてる花は
濡れて色増す あじさいの花

少し濃いめの 珈琲(コーヒー)を
いつもあなたが やさしく入れて
見つめ合っては ほほえんだ
遠い思い出 懐かしい
雨が頼りの 小さな花は
恋をおぼえて 白から赤へ

別れ誓った はずなのに
虹があなたの 笑顔に見える
これが女の 気性(さが)なのね
あんた会いたい もう一度
泣いてくれてる やさしい花は
明日(あす)を夢見る 七色の花

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お酒は女の子守歌 – 夕月彩

岬廻(まわ)って 最終便の淡い灯りが 着く波止場心奪(うば)って 消えたきりそうよあれから 三月(みつき)なのねんねんねんころ 眠れないお酒は女の子守歌 ねんこ

女のふるさと ~ついてゆきたい~ – 夕月彩

風が窓辺に 揺れるのはわたしの心が ふるえるようです強がりだけで 生きてゆくのは ダメですね冷たくされても いいのですあなたの胸が ふるさとだから忘れない、離れ

宮崎の女 – 夕月彩

生命(いのち)二つを 切り裂いた橘橋(たちばなばし)は 別れ橋いいひと見つけて 一緒になれと冷たい言葉で 消えた男(ひと)笑顔でさよなら 言えるのが宮崎 宮崎の

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