堀江里沙

遠雷 – 堀江里沙

子供の頃怯えた落雷
ママのベッドに潜りこんだあの夜

幼いあの頃の 記憶に今も縛られている
大人のふりをしても 独りきりで眠ることは出来ず

遠雷が聞こえる 私を探してる
行き場を失った ねずみのように
稲光に遅れ うなり音が響く
私もやがては 見つかるだろう

ありったけの勇気を絞って
都会の渦に紛れ もまれて

街中の明かりに 純粋さを奪われたくないよ
暗闇から逃れ 昨日も今日も胸を撫で下ろしてる

遠雷が近づく 私のいる場所へ
行き場を失った ねずみのように
稲光に遅れ うなり音が響く
私もやがては見つかるだろう

幼いあの頃の 記憶に今も縛られている
大人のふりをしても 独りきりで眠ることは出来ず

遠雷が聞こえる 私を探してる
行き場を失った ねずみのように
稲光に遅れ うなり音が響く
私もやがては 見つかるだろう

遠雷が聞こえる 私を探してる
行き場を失った ねずみのように
稲光に遅れ うなり音が響く
私もやがては 見つかるだろう

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