坂東玉三郎

ユーヌ・シャンソン – 坂東玉三郎

他愛ないポエジィ それがうたなのさ
それともことばの 甘いくちづけか
四月の浜辺で 波間に漂よう
ガラスの小びんか 砂漠のオアシス

UNE CHANSON
うたとはシャンパンの
あわのようなもの ああ シャンソン
UNE CHANSON つかの間咲いて
消え行くものさ ああ シャンソン

ピアノでつないだ ひときれのメロディ
言葉で飾れば それがうたなのさ
ひとつきひとつの そんな夢うたい
今日という流れを 流れるあたしさ

UNE CHANSON
うたとはシャンパンの
あわのようなもの ああ シャンソン
UNE CHANSON だけど生きてる
よろこび それは ああ シャンソン

UNE CHANSON
うたとはシャンパンの
あわのようなもの ああ シャンソン
UNE CHANSON だけど生きてる
よろこび それは ああ シャンソン

UNE CHANSON
うたとはシャンパンの
あわのようなもの ああ シャンソン
UNE CHANSON だけど生きてる
よろこび それは ああ シャンソン

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最後のワルツ – 坂東玉三郎

ふたりの恋おわる日にその辛さも知らないで聞こえてくる懐かしいワルツ別れの前にもう一度だけ踊って 最後のワルツ私を抱いて初めて聞いた 愛の言葉聞かせて消える幸福の

18歳の彼 – 坂東玉三郎

18の彼は 綺麗で 強さは大人だった真夏の出来事 私は昔を思い出した髪の毛直して マスカラつけると 笑う彼それが可愛くて 私は何でもあげていい18の彼は なによ

離婚 – 坂東玉三郎

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群集 – 坂東玉三郎

私は思い出す あの日を街の祭りのあの日をあの日 あの人が いつの間にか私のそばに 押されて来たふたりは人の波間にただよいながらもまれては 肌をふれあいそしていつ

ボラ・ボラ・アイランド – 坂東玉三郎

白い砂 ぬける空この世にひとり 私は残されて熱い風 ぬれる柳子さまよい来た いのちも夢のよう赤い花をさした 黒髪の娘がはだしで海を渡る 紫のさんご礁島かげをぬけ

ひとりぼっちの愛の泉 – 坂東玉三郎

二人でまた来ようと 約束したあの人がいない 淋しい一人の旅帰らぬ日の光を映す ローマの泉よ楽しそうに騒ぎながら 願いをかけるとおい空を渡って来た 恋人たち幸せと

アマリア – 坂東玉三郎

もう過ぎた ことなのだものお忘れなさい その人のことは恋に本気で 泣くのはバカよだけど誰だか 罪なひとアマリア アマリア可愛い顔で 欺されてアマリア アマリアこ

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枯葉 – 坂東玉三郎

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ジュテムレ – 坂東玉三郎

またたく星の夜ごと抱き合いて ジュテムレくちづけに花の匂いあせるまでは ジュテムレジュテムレ 生命つづくかぎりいつまでも いつまでも美しき恋の火はただひとときに

急流 – 坂東玉三郎

山から白いしぶき上げて流れくるはやせのように花咲く野をゆくはやせのように汚れない愛に満ちあふれ街へと流れて来たけど昔のわたしはもう今はない心を街で いつかなくし

アコーディオン弾き – 坂東玉三郎

可愛いあの娘(こ)は街の娼婦馴染みの客に身をまかせておつとめがすむとおしゃれをして出かける先はダンスホール相手はここのアコーディオン弾きかなでる歌のしらべはジャ

妻へ – 坂東玉三郎

年月重ねて 額にも深くしわが刻まれたふたり子どもは巣立って 残されたものは果てなくむなしい想いもっと年とって 老いさらばえても話ぐらいできるふたりで明日がなくな

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