園まり

  • 夢は夜ひらく – 園まり

    雨が降るから 逢えないの来ないあなたは 野暮な人ぬれてみたいわ 二人なら夢は夜ひらく うぶなお前が 可愛いいと云ったあなたは 憎い人いっそ散りたい 夜の花夢は夜ひらく 嘘と知りつつ 愛したのあなたひとりが 命なのだからひとりに させないで夢は夜ひらく 嘘と誠の 恋ならば誠の恋に 生きるのが切ない 女のこころなの夢は夜ひらく 酔って酔わせた あの夜のグラスに落ちた 水色の忘れられない あの涙夢は夜ひ…

  • やさしい雨 – 園まり

    あの人のいない このさみしさをわかるやさしい雨のしずく 涙のしずく心にしみこむ 愛の思い出をせめてやさしい 雨に流すわあの人はいないこの手をにぎりしめてそのあたたかさを思うひとりぼっち あの人のいない さみしい胸をぬらすやさしい雨のしずく 涙のしずくぼやけて浮かんだ あの後姿せめてやさしい 雨よ消さないであの人はこないわかっているんだけど誰かの 足音さえも気になるの あの人のことを うらみはしない…

  • 愛は惜しみなく – 園まり

    「あなたをなくしたらわたし きっと生きて行けない」 愛したからには 愛したようにあなたひとりを 抱きしめて愛して 愛して 愛しぬいていのちのかぎり 惜しみなくああ わたしは愛して 愛されたいの あなたのすべてを 愛したからはあなたひとりに 燃えたいの愛して 愛して 愛しぬいて愛することに 惜しみなくああ 女のいのちを なくしてみたい はなれているのが とってもつらいあなたひとりに すがりつき愛して…

  • 帰りたくないの – 園まり

    歩きたいのよ もっと夜風に 吹かれたいのお酒も飲まないのに顔がほてるから外燈に浮かぶ 恋の並木路いいでしょ 連れてってまだまだ 帰りたくないの お話してね もっとあなたの事 知りたい肩を寄せ合うふたり私達みたい月影こぼれる 恋の並木道そうでしょ こんなときまだまだ さよならはいやよ 好きになりたい もっとほんとの恋がしたいテールランプが赤くせつなく過ぎるふたりの為なの 恋の並木路暖かさが 伝わるそ…

  • 燃える太陽 – 園まり

    愛の渚に 燃える太陽楽しかった 想い出さよなら 潮風そっと涙をふいてね 愛の息吹に 燃える太陽むせぶ波間に 奏でる愛のしらべに よろこびあふれたあの日よ愛の太陽 クワンド・カリエンタ・エル・ソ 愛の息吹に 燃える太陽むせぶ波間に 奏でる愛のしらべに よろこびあふれたあの日よ愛の太陽 クワンド・カリエンタ・エル・ソ 人気の新着歌詞 あんたなんか – 園まり じらされてェ泣かされて そんな…

  • 逢いたくて逢いたくて – 園まり

    愛した人は あなただけわかっているのに心の糸がむすべない ふたりは恋人すきなのよ すきなのよくちづけをしてほしかったのだけどせつなくて 涙が でてきちゃう 愛の言葉も 知らないでさよならした人たった一人のなつかしい 私の恋人耳もとで 耳もとで大好きと 云いたかったのだけどはずかしくて 笑っていた あたし 愛されたいと くちびるに指を噛みながら眠った夜の夢にいる こころの恋人逢いたくて 逢いたくてと…

  • 流されて – 園まり

    あなたの口に指をあててもう何も言わせないあなたの悲しみの半分は私のものだから 痛んだ胸をいやすためにこの部屋に来たのなら私の言うとおりほほえんで私のそばに来て 重なり合って笑いながらこぼれるほどにお酒をついで私を欲しがるあなたの腕にいじわるするのよ 流されて 流されて生きてゆくのも おにあい流されて 流されてふたり 流されて はじめて逢った夜のようにときめきがほしいからいつまでも口紅は同じ色心もあ…

  • 何も云わないで – 園まり

    今は何も云わないで だまってそばにいてこの小さなしあわせを 抱きしめたいじっとやさしく あなたの目が何か云いたそうにわたしをみてるのそれだけで とてもうれしい わかってるの云わないで だまって目を閉じて二人だけのこの時を 大切にしたい愛してるっていうことは感じるものなのねあなたの肩にもたれてると じんとするの お願いなの云わないで だまってそばにいて何かとても切なくて ひとりじゃいやよ愛を知って …

  • 何んでもないわ – 園まり

    私が黙って うつむくとどうかしたのと 聞くあなたその胸に甘えたいそう、何んでもないわ話す言葉が じゃまになるジーンとする時もあるのよ愛しているからなのアラ、何んでもないわ好き好き好きというよりたしかな感じにだまっているほうがわかるでしょう わかるでしょうそう、何んでもないわウーム 何んでもないわ ちょっぴり髪の毛 みだれてるなおしてあげた だけなのよ気にしなくても いいのそう 何んでもないわあなた…

  • 一人で踊るブルース – 園まり

    やさしい愛の 誓いに泣いて二人で踊った ナイトクラブあの日は夢か かえらぬ夢か今は泪にむせながらあなたの好きな レコードかけて一人で踊る 恋のブルース 一つはあなた 一つはわたしカクテルグラスの 赤いお酒愛しているの 愛しているのいつも一緒に いるつもりほほえむあなたの 写真を抱いて一人で踊る 恋のブルース あなたの熱い 吐息にふれた想い出いとしい 青いドレス帰ってきてね 帰ってきてねつらい苦しい…

Back to top button