片手に地球儀のせて グルグル回してみる
今の僕のいるところは
世界の真ん中なのか それとも隅なのか
窓を開けて空を見て 雲を見ても 答えはでない
別にどうでもいいことが妙に気になって
丸いということが自然なのかさえ分からない
ドアを開けて走ってみて
海を見ても 答えはでない
喜怒哀楽隠して大人が丸くなったという
それは自然なのか
バブルで弾けた先進国の先輩方
あなた達は心配ないのかい
愛想笑いしながら心で差別をする
本音と立て前 使い分けて
心を閉ざして無理に笑おうとする
それは自然なんですか
そうだ あの日飛ばした紙飛行機で
僕らを見に行こう 僕らを見に行こう
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出会った頃と同じように僕は古いギターを弾いてさ…眺めのいい窓辺で歌おう“声”に“心”を乗せて…雪が舞い降る夜に 僕の声が星に…そっとそっと君へ 届けに行くよ…僕
ハローハロー ハローハロー 夢 希望 愛あなたの両手にその全てが輝いているよ僕らが生きる世界は冷たい風が今日も吹くけど僕らが生きる世界は悲しみばかり引き寄せるけ
暗闇の中で濡れてた冷たい雨に打たれ咲いている白い花例えどんなに辛くてもまた朝日が昇れば誰かのために咲く笑顔消えないように 空に願う その花が 優しすぎて泣いた愛
アスファルトを旅する 小さな 小さなアリになりたい大きな太陽をのみ込む のみ込む海になりたいああ僕の心は 僕の心は 小さな理性でホンネを隠してる(会いに行こうた
oh~僕の「声」いつも どこか 泣いているだから空はそう 昔のように 見えなくなった 見上げる事も忘れて…手探りの「毎日」 探し疲れた「理想」こんな僕でさえ 明
ブラウン管の向こう側カッコつけた騎兵隊がインディアンを撃ち倒したピカピカに光った銃で出来れば僕の憂鬱を撃ち倒してくれればよかったのに神様にワイロを贈り天国へのパ
もう一度僕に笑ってみせてよそれだけできっと僕は起動してゆく破れかけの僕の靴が嬉しそうな音で街灯が照らす帰り道小さく響いたOne two step ジャンプして抜
甘い吐息の君の唇僕を吸い込んで少し離れたトビウオのようにギラついて伸ばしたこの手の先でゆらり…また僕のこの瞳を魅了してゆくまぶしい光と君が笑うよ僕にもひとつ笑顔
汚れた靴でバスを待ってるそこから伸びる影を見てた記憶の淵で流れるメロディー確かめながら口ずさんだ無くした君が大切なんだと途切れた唄は震えていたさよなら君は枯れゆ
あれからこんなに時が過ぎたのに答えは見つからず自分を責めて苦しんでこれでいいさと思いながらもひきずって今日もまたあなたの笑顔を探して歌う一途な恋は咲かずに枯れる
見えていますか きらめく光が滝にみなぎり川面を渡りただ穏やかに大地を照らして花の香りをつくり海に変わるその恵みを浴びて人は生きてゆく繋ぎ繋ぎながら幾千の刻の中で
晴れた日には空を見て雨の日には窓を眺め小さな君がなぜ死んで弱虫の僕が生き残り焼けた肌の少年の瞳は 刹那に消えた妹の影を追って…答えはいつも見つからないあるのは空
その手を繋いでいたかった気まぐれな空を見て笑う紫陽花何がおかしいんだか…あのコンビニで買ってくるよ折りたたみ傘でもいいかい?ここで 少し待っててね…六月雨の匂い
お前オレが泣いた事誰にも言うなよ歪む紅い夕日がなんだか綺麗で四角い空の向こうから白夜へと向かうあの雲を随分昔に見た気がして…悔しくて眠れない夜だってあるよ悲しみ
時計の針が音を鳴らし 紅いランプが揺れてるイメージはまた天井へ そしてまた君のもとへ炭酸水の泡のように…月夜を渡る…誰か…魔法のように…すこしだけ空をもし飛べる
揺らいだ青葉の記憶 入道雲浮かんでる見下ろした海に映る 淡い光に夢を見ていた帰りの電車の中で いつも君と笑っていた夏服に揺れる向日葵ほら窓辺に咲く今夢追い僕は上
僕が100年生きて君のそばにいて同じ事いうよ果てしなく突き進む君への想いは愛情ロケット美しいこの世界を飛び越えてゆけ愛すべき人 泣きたい時は空を見上げ眠ろうか命
僕を包み込んだ君の言葉もらった時に止まって見えたスローに…スローに…微笑んでいた夕暮れに響く鐘の音がうっすらと月を呼ぶMoonに…Moonに…重なってゆくよ雨の
叶えられなかった夢に縛られて現在(いま)を生きてる昨日の少年が今日も僕を追い越して行く…線路に供えられた花束にため息ついて生きているだけで幸せだと言い訳をした…
通り過ぎる風 見送りながら待つ38分の急行電車イタズラで描いた僕のピカソが ほらそこに残ってる腕時計の針に流される僕と予定通りの発車ベル今ではもう振り返れない