和田青児

里ごころ – 和田青児

夕んべも 空見て 涙した ぬくもり恋しと
母ちゃんの あの笑顔 今夜も夢ん中
春になったら 帰ろうか
みんなが待ってる あの町へ
いつになったら 帰ろうか
みんなが待ってる ふるさとへ
今も聞こえる わらべ唄

昔に夢見た あの背中 元気でいるかな
父ちゃんは 眠ったか 今夜も男酒
春になったら 帰ろうか
みんなが待ってる あの町へ
いつになったら 帰ろうか
みんなが待ってる ふるさとへ
今も聞こえる わらべ唄
今も聞こえる 演歌唄

時代は過ぎても いつの日も 思い出浮かべて
忘れない 人がいる あの日の友の声
春になったら 帰ろうか
みんなが待ってる あの町へ
いつになったら 帰ろうか
みんなが待ってる ふるさとへ
今も聞こえる わらべ唄
今も聞こえる まつり唄

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明日も夢見て – 和田青児

男と女のドラマ 人情 ときめく 涙演歌を聴くたびに 夢が湧く哀しい時には旅さ 苦しい恋にはお酒演歌を口ずさめば 楽しいね人生笑顔で 乗り切ればあしたは必ず やっ

なきうさぎ – 和田青児

何処まで行っても 岩山ばかり港の灯りが 恋しいなお酒もちょっぴり のみたくなって花を摘み摘み 下りましたち・ち・ち・ち・ち なきうさぎち・ち・ち・ち・ち なきう

十九のまつり – 和田青児

祭りの夜に あの娘(こ)が泣いたよ別れが辛いと すがって泣いた踊ればまぶしい 絣(かすり)のゆかたか細い指先に 月影白いあの娘の涙が なつかしいあれは十九の 秋

仕事の宿 – 和田青児

親父(おやじ)お袋 達者でいるか昨晩(ゆんべ)も夢見た 故郷(ふるさと)の季節はずれの 雪が舞う田舎育ちで 馴れた身も寒さ堪(こた)える 仕事(たび)の宿春にゃ

振り向き橋 – 和田青児

振り向き振り向き 小雨の中をおまえの姿が 遠ざかるつらい噂に 流されて今日で他人の 恋の川男心の 不甲斐なさ振り向き橋は 別れ橋すべてを捨てても おまえと二人出

おとこ星 – 和田青児

肩に冷たい 夜の風ぐっと唇 かみしめる苦労続きの 道半ば夢も半端じゃ 終れない熱い思いを 心に抱いて仰ぐ夜空に おとこ星同じ夢みて どこまでも俺を信じて くれる

人生列車 – 和田青児

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泣かないでくれ – 和田青児

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心の道 – 和田青児

いくつもの夢があり いくつかの花が咲いた私も一人の旅人この道でよかったと いつの日か言えるように笑顔で生きてゆく愛する人よ 悲しい夜は抱きしめてほしい 私を心の

望郷歌 – 和田青児

夢を夢をナー でっかい夢を抱いて来たんだ 東京へあきらめないで 頑張れとあの山あの川 叱ってくれたふるさとは もうすぐ雪だろかおふくろ気になる 風邪ひくなよ北へ

Happy Version – 和田青児

北風が吹き抜ける道の途中 君に出会いかけがえのない あたたかなもの心にこぼれたよいまは頼りない腕だけど思い出より強く生きてゆこう幸せに続く二人の旅はここから始ま

寿 – 和田青児

花よりきれいな 花嫁姿ついにその日が 来たんだね幸せになるんだよ きっと誰よりも嬉しくて 寂しくて祝う門出の あゝ泣き笑い紅葉みたいな 手を握りしめ肩をとんとん

夢さすらい – 和田青児

津軽じょんがら 背中で聞いてひとり上りの 列車に乗ったあれは十八 吹雪の夜更け今もこの胸 熱い涙がビンビとふぶく捨てはしないさ エエ… あの日の夢は故里を出ると

For My Angel – 和田青児

胸にいまあふれてるただ優しく あたたかく幸せという名前で呼ぶそんな気持ちこわれないように そっと抱きしめた生まれてくれてありがとう この世界に未来のドアを開ける

宝 – 和田青児

くしゃくしゃ顔して 元気に泣いたそれがなんとも かわいいお前ありがとう娘という名の いい響き親父(おやじ)に なった きょうの日を俺は 俺は一生 忘れないお腹の

雪の花 – 和田青児

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おまえ無理して 倒れた夜に俺は芯から 眼が醒めた三日三晩を ほったらかしですまぬすまぬと 手に手を取れば滝の涙の 男のョ懺悔(ざんげ)寒いだろうね もう北国は捨

忘れ風鈴 – 和田青児

窓の風鈴 鳴る音わびし呼んでみたって 返らぬ女(ひと)よ雨よ降れ降れ 想い出川に倖せひとつ やれないでごめんね ごめんよ忘れ風鈴 もう泣くな俺は今でも ひとりで

竜虎伝 – 和田青児

虎は千里の 道をゆく竜は天へと 翔(か)け昇る男なら 男なら明日(あす)という日に 立ち向かえ自(おの)ずと道は 拓(ひら)かれる荒(すさ)ぶ風にも 嵐にも決し

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