和田みづほ

true blue – 和田みづほ

切り裂く為の言葉も
撫でるつもりの仕草も
満ちる事無く欠けていく
青白い夜に抱かれ

静けさが掻き毟る
心地よい傷跡に
失った言葉さえ
色を変え落ちていくの

憧れた輝いた日々は 姿すら見えなくて
狂い咲く華の色に巻かれ 遠ざかるあの日の嘘も

裏切る為の笑顔も
守るつもりの願いも
果たされる事無く消えていく
藍色の闇に紛れ

欺いた季節さえ
振り切れる事は無く
囚われた記憶さえ
愛おしく狂いだすの

やわらかな風吹く丘には 陽だまりの影は無く
突きたてる硝子の破片は どこまでも深く疼く碧

真夜中の踊り場で 一人きり佇んで
抱いている希望と悲しみが 明日を照らすの

憧れた輝いた日々は 姿すら見えなくて
狂い咲く華の色に巻かれ 遠ざかるあの日の嘘も

過ぎ去った時間だげ優しく 憂いだけを残して
消えていく俯いたままで 頬撫でる風は遠い蒼

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仮面 – 和田みづほ

空は忙しく明日の支度を私ひとりだけ残していくみたいね甘い果実よ 蜜だけ隠してたえない涙に 明日を滲ませていくの飾り付けた鱗をはらい落としてまだ見ぬ自分の気配感じ

ウソツキ – 和田みづほ

駆け抜ける鼓動が愛だと知りたくないの横切る風にそっとため息うかべ素直になれないよ 気づいているからあなたの気持ちに居場所をなくした言葉たちはそう 置き去りのまま

あなたとともに – 和田みづほ

私の悪いところは思えばあなたからのもらい物ばかり「困ったな」って諦めるそんなところもきっとあなたと瓜二つで呆れ顔で笑うその姿おもう風吹く春はあの丘の上で日差し照

レター – 和田みづほ

言葉にできないくらいあなたのこと好きだけど凄く怖いあなたといると幸せすぎるからいつか急になくなる気がして未来 希望 不安 夢もいつも同じ気持ちで100億年もの時

雨のワルツ – 和田みづほ

雨降りの街を 人は憂鬱な顔でも僕は違うよ 君に会えるそれだけの事で雨粒は降り注ぐ無数の照明になり望まれない 僕ら照らす光になるだから今夜、雨のワルツを 君と君と

to me – 和田みづほ

久しぶりに髪を上げたらあなたが褒めてくれたToday笑顔の中に咲いた暖かな午後甘いeau de toiletteをまとって今日1日はあなただけのものになるわ昨日

葉桜 – 和田みづほ

芽吹いた命は いずれ枯れゆくもの水面に揺れて消えてく 花と四月の終わり奏でる音も笑顔も 祭りの後のように静まり返ってしまったけど青々と澄んだ瞳 あの日に見えた光

lowlight – 和田みづほ

鮮やかに枯れる 花のように空ろげなその景色を 眺めていた優雅な音に 全て掻き消される生臭い言葉たちが 影をひそめる踊る姿その傷はすぐに見えなくなってそれでも消え

No,Name – 和田みづほ

指で触れれば 壊れてしまう浮かんで消える泡のように報われること無い この日々をそれでもいいとあやすように 風は流れた触れられないこの痛み君は気づいているの振り子

もう一度 – 和田みづほ

苦しくて切なくてそんな感情なくなればいいのに嬉しくて楽しくてそれだけだったら幸せでしょう人混みの中一人立ち尽くすすれ違う笑顔見るの怖くて目を閉じるとあなたとの思

ふわり – 和田みづほ

どこへ行きたいの?自分らしさって何?揺さぶられてまた 色を無くした空よ風にまかせ吐いた声たち君に届いているのかな息が白く変わる季節は君のぬくもりに会える気がして

燈 ~Akari~ – 和田みづほ

いま芽生えた想いも ひとり浮かべた溜息もきっとためらいながら 街の鼓動に紛れ込んでいくすれ違うだけの見慣れた人波 少し背中を押されるような気がして歩き方さえも分

夜空け – 和田みづほ

ざわつく夜に隠れ 僕の憂鬱を誤魔化すのさ片付けたこの部屋に 残る君の香り 押しつぶされそうでイラだつ僕の心 情けない想い溢れてるつまらない映画の 結末が今更さ 

真夜中の君と僕 – 和田みづほ

「さえないな」なんて言って 人ごとみたい笑う 三時少し散らかった部屋はなぜか居心地がよくていつだって曖昧で 画面の文字(笑)う 一時君は他の誰かと好きな映画でも

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