和田みづほ

No,Name – 和田みづほ

指で触れれば 壊れてしまう
浮かんで消える泡のように
報われること無い この日々を
それでもいいとあやすように 風は流れた

触れられないこの痛み
君は気づいているの
振り子のように繰り返すの
冷たく確かな音を刻んで

重ねた時間が ただただ愛しいから
なびく風も断ち切れず
どうかこみ上げる涙も君には見せないから
その目閉じて 側にいて

変われないまま 季節は過ぎ
逃げ出すすべも知っているけど
君を呼ぶのだろう

こみ上げる涙も 君には見せないから
その目閉じて 側にいて
すぐ消えるだけだとしても

無くした言葉が ただただ愛しいから
いつか芽吹くよう暖めて
震えるほどに今も変われていないから
せめて嘘でも 微笑んで

重ねた時間が ただただ愛しいから
なびく風も断ち切れず
どうかこみ上げる涙も君には見せないから
その目閉じて 側にいて

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仮面 – 和田みづほ

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ウソツキ – 和田みづほ

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レター – 和田みづほ

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to me – 和田みづほ

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もう一度 – 和田みづほ

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夜空け – 和田みづほ

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真夜中の君と僕 – 和田みづほ

「さえないな」なんて言って 人ごとみたい笑う 三時少し散らかった部屋はなぜか居心地がよくていつだって曖昧で 画面の文字(笑)う 一時君は他の誰かと好きな映画でも

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