君夕子

  • 夜明けの連絡船 – 君夕子

    忘れものなら 取りにも行ける未練ばかりは 行っても無駄になる海のあらしは 北々西で涙ちぎって くれるでしょう 桟橋に人も無く見送りは鴎だけ汽笛一つがにぎわいの朝に旅立つ連絡船 凍りつくよな 心のままで命かけても あなたの邪魔になる紙のコップの 珈琲だけがからだ溶かして くれるでしょう 語り合う客も無く誰もみなうつ向いて捨てた恋やら人生をちぎり捨ててる連絡船 海峡に歌も無くすすり泣く風ばかりうねり一…

  • 夢ワルツ – 君夕子

    世間を敵に 廻してもやりたいことを やらせてあげる私も女房と 名乗ったからにゃ一連托生 重ね餅あなたに賭けます この命 愛してワルツ 恋ワルツふたりでワルツ 夢ワルツ 私のような じゃじゃ馬を馴らした腕を 信じなさいなあなたはやれます やれなきゃ嘘よ一億二千の その中で選んだひとりの 人だもの 愛してワルツ 恋ワルツふたりでワルツ 夢ワルツ 悲しいときは 悲しみを嬉しいときは その喜びを土鍋に煮こ…

  • 悲願花 – 君夕子

    あなたが死ぬと 言うのならついて行きます 迷わずに命火の紅い花びら 悲願花暗い運命の 闇夜に燃えて女一途な 恋化粧 すがれば叶う 夢なのに憎くや世間が 邪魔をする命火の心くれない 悲願花逢うてほどいた情けの帯に残る未練の 染みの跡 愛したことが 悪いならどんな裁きも 受けましょう命火を捧げ抜きたい悲願花涙忘れて逢う 夜があればそれで女は 生きられる 人気の新着歌詞 昭和任侠伝 – 君夕…

  • 艶歌 – 君夕子

    もしもお酒が なかったら惚れてませんね あなたには私がいなけりゃ あなたが駄目になると思った 艶歌だね酔っていましたね二人の恋が 一年もった記念にのもうよ もう一軒 もしもお酒が なかったら生きてませんね この世には死んだらかもめに なれるといつも夢に見ていた 艶歌だね歌の文句だねあなたを知って 泣かなくなった生きてて良かった もう一杯 もしもお酒が なかったら続きませんね 私たちあなたの重荷に …

  • 御身 – 君夕子

    邪魔と思えば そう云って助けがいるなら 声かけてだけど 私の夢だけはこわさないよと誓ってね あなたにとって 何であろうとあなたにとって 何であろうと御身たいせつに 私 そう思う どこか気弱な ひとだから見えない支えが いるものよ濡れて戻れば 温ためる胸で泣くなら それもいい あなたにとって 何であろうとあなたにとって 何であろうと御身たいせつに 私 そう思う 出世払いの まごころを返してくれとは …

  • こころうた – 君夕子

    ほろり ひとり ほろり 名も知らぬ花ひとに ひとに踏まれて ああ生きるつよさよ花には花の 人には人の見えぬ明日の 夢を信じ 生きてゆくときなぜか なぜが身にしむ こころ こころうた 愛には愛の 人には人の春も 夏も 秋も 冬も 刻む歳月なぜか なぜが身にしむ こころ こころうた 人気の新着歌詞 昭和任侠伝 – 君夕子 上る湯煙り 未練をつゝみ捨てゝ流した うしろ髪今宵わかれの 水盃に花…

  • 越後獅子の唄 – 君夕子

    笛にうかれて 逆立ちすれば山が見えます ふるさとのわたしゃ孤児(みなしご) 街道ぐらしながれながれの 越後獅子 今日も今日とて 親方さんに芸がまずいと 叱られて撥(ばち)でぶたれて 空見上げれば泣いているよな 昼の月 ところ変れど 変らぬものは人の情の 袖時雨ぬれて涙で おさらばさらば花に消えゆく 旅の獅子 人気の新着歌詞 昭和任侠伝 – 君夕子 上る湯煙り 未練をつゝみ捨てゝ流した …

  • 泣いたカラス – 君夕子

    さかずきじゃ 小さいとぐい呑みを ひき寄せる燗が熱いの ぬるいのと文句ばかりを 並べて 泣いたカラスが もう笑う泣いたカラスが もう笑う笑うあとから 沈み込む おもいでは つら過ぎるいい夢は なおのこといっそ憎んで いられたら酒で乱れる こともない 泣いたカラスが もう笑う泣いたカラスが もう笑う笑うあとから 沈み込む 頬づえを つきながらポロポロと 泣いたあと歌う相手が 欲しいとかしゃれた灯りで…

  • 離別 – 君夕子

    時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した想い出を忘れはしないでしょう 青い 月を見上げ一人過ごす夜は誓った言葉を繰り返し逢いたくなるでしょう 山越え 遠くに 別れても海の彼方 遥か 離れても 時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した 想い出を忘れはしないでしょう オッチョダ センガギ ナゲッチネンジョンハン サラミジマンクロケ サランヘットン キオグルイジュルスヌン オブス…

  • 想いで迷子 – 君夕子

    愛に溺れて あなたに疲れ生きることにも ため息ついてひとり口紅 ふきとるだけの生き方だけなら 淋しいこんな夜には 少しお酒で泪の相手しましょうそしてぬけがらパジャマあなたのかわりに時はあしたを 連れてくるけど過去のどこかで 迷子になってる こんな夜には 少しお酒で泪の相手しましょうそしてぬけがらパジャマあなたのかわりに時はあしたを連れてくるけど過去のどこかで迷子になってる 人気の新着歌詞 昭和任侠…

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