吉田真里子

瞳をふせないで – 吉田真里子

瞳ふせないで 君は負けないで
ほほ打つ この雨を吹き飛ばして
どうぞ負けないで 君は信じてて
今 すべてが叶う未来

風吹きすさぶ空に そう引き裂いた地図がまう
いつか その指で君がなぞってみせた
遠い街の名が揺れて

もう悲しみへ急ぐ その横顔を止めたくて
ふいにくちづけた勇気 精一杯の
そんなせつなさを知って

きっと見つめてる いつも信じてる
それしか いつだって出来ないけど
どうぞ負けないで 君は信じてて
今 すべてが叶う未来

ねぇ恋した頃は その夢にさえ妬いたけど
そうよ まぶしいとそっと うらやんでいた
夢に傾ける心

ずっと見つめてる いつも信じてる
それしか いつだって出来ないけど
どうぞ負けないで 君は信じてて
今 すべてが叶う未来

瞳ふせないで 君は負けないで
ほほ打つ その雨を吹き飛ばして
どうぞ負けないで 君は信じてて
今 すべてが叶う明日

人気の新着歌詞

君の夢が聞こえる – 吉田真里子

君だけに行けるその道の果てしのなさ君だけにわかるその答え 逸(はや)る胸ありふれたシャツを脱ぎ捨てた寒い夜明け涙は教える その胸に熱きものYou Dream Y

手紙 – 吉田真里子

悲しみをください あなたの心に二番目に重たい 悲しみをください降る花びら また五月雨ミモザ色のきらめき私は私は 幸せな人ねあなたにあなたに 望まれた心を心を 預

潮騒 – 吉田真里子

ぎこちないときめきに輝いた夏休み誰も知らない恋ひとつ秋風 まだ呼ばないでさよならも 胸に隠したままひとりよ 訪れた渚にどうして 優しい響きその声が 今も残ってる

夏の恋人達 – 吉田真里子

愛を止めないで 夢を消さないで涙乾かし 思い出 今ポケットに入れ銀の坂道を 白いランクルで駆け抜けた ふたつの影渚まで手をつなぎ 歩いて確かめあったの言葉では言

女の子は大変 – 吉田真里子

昨日書いた手紙 朝にはてれてだせない昨日泣いた理由は 私も知らない制服のボタンが ほら取れかけているでしょう放課後の約束 突然しないで不安気な表情が隠せないから

街路樹の町 – 吉田真里子

バス通り 昼下がり日除けおろし うたた寝の街に好きだったベーカリーバゲット焼ける時間 知ってる立ち止まったら変わらぬにおいになつかしがってる私 不思議なのふいに

雨音 – 吉田真里子

雨の日ばかりが続くので、あの人の家を訪ねてみました。あの人の家は急に潮の香りの強くなる岬の側にあって、低い雲のたれこめた今日は、細かな雨粒からきりもなく海に消え

エチュード – 吉田真里子

今 還らぬ季節の中憂鬱な坂道を立ち止まっては靴を持ちかえ 歩いたねまぶしい木洩れ日や 枯れ葉の音や予感を包みざわめいた街路樹手渡された幼い心は傷つけない術も知ら

冬すみれ – 吉田真里子

今 立ち止まった今 振り返った あなたを感じながら何故 振り向かない何故 急ぎ足の 私を見つけてときめく頃にもう戻れないそして私だけが寒い季節を待ち 寒い言葉探

Back to top button