君だけに行けるその道の果てしのなさ
君だけにわかるその答え 逸(はや)る胸
ありふれたシャツを脱ぎ捨てた寒い夜明け
涙は教える その胸に熱きもの
You Dream Your Dream
You know All The Dream Come True… 信じて
鳥は行き 鳥は舞う 果てしなき大空を
人は越え 人は行く 夢見た力に導かれ
哀しい地平に その影が見えなくなる
確かな祈りは 距離を越え響くもの
I Beliave Your Dream
I Know Your Dream Will Come True… 果てなく
日は昇り 日は沈む 海峡に山脈に
君が行き 君が知る すべてを誇りに思うから
日は昇り 日は沈む 海峡に山脈に
君が行き 君が知る すべては私の誇りだから
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街路樹の町 – 吉田真里子 バス通り 昼下がり日除けおろし うたた寝の街に好きだったベーカリーバゲット焼ける時間 知ってる立ち止まったら変わらぬにおいになつかしがってる私 不思議なのふいに
雨音 – 吉田真里子 雨の日ばかりが続くので、あの人の家を訪ねてみました。あの人の家は急に潮の香りの強くなる岬の側にあって、低い雲のたれこめた今日は、細かな雨粒からきりもなく海に消え
エチュード – 吉田真里子 今 還らぬ季節の中憂鬱な坂道を立ち止まっては靴を持ちかえ 歩いたねまぶしい木洩れ日や 枯れ葉の音や予感を包みざわめいた街路樹手渡された幼い心は傷つけない術も知ら
冬すみれ – 吉田真里子 今 立ち止まった今 振り返った あなたを感じながら何故 振り向かない何故 急ぎ足の 私を見つけてときめく頃にもう戻れないそして私だけが寒い季節を待ち 寒い言葉探