雨もふりあきて 風もやんだようだね
つい今しがたまで ドンチャン 騒いでた街が
ひっそりかんと ひざを正してさ
静かだね 静かだね 夢でも食べながら
もう少し 起きてようよ
君も少しは お酒を飲んだらいいさ
おぼえたての歌を 唄ってほしい夜だ
スプーンも お皿も 耳をすましてさ
ああいいネ ああいいネ 泣き出しそうな声で
もう少し いきますか
雲が飛ばされて 月がぽっかり ひとり言
こんな空は昔 ほうきに乗った 魔法使いの
ものだったよと 悲しい顔してさ
君の絵本を 閉じてしまおう もう少し幸せに
幸せに なろうよ
人気の新着歌詞
この頃さっぱり釣りはだめですと高節くんが言う昔はこんな大物をと 両手をひろげて野の仏 笑ったような 笑わぬようなここにはいっぱい野鳥かいますねと高節くんが言うそ
朝日が 昇るから起きるんじゃなくて目覚める時だから 旅をする教えられるものに 別れを告げて届かないものを 身近に感じて越えて行け そこを越えて行け それを今はま
疲れ果てている事は誰にも隠せはしないだろうところが俺らは何の為にこんなに疲れてしまったのか今日という日がそんなにも大きな一日とは思わないがそれでもやっぱり考えて
悲しいだろう みんな同じさ同じ夜をむかえてる風の中を一人歩けば枯葉が肩でささやくヨどうしてだろう このむなしさは誰かに逢えばしずまるかいこうして空を見あげている
さよならが 言えないでどこまでも 歩いたね街あかりさえ消えて足音がさみしいよわかってくれる ただ一人の君をはなしたくないのに 冷たいこの世界みつめたら 泣いてい
麦わら帽子は もうきえたたんぼの蛙は もうきえたそれでも待ってる 夏休み姉さん先生 もういないきれいな先生 もういないそれでも待ってる 夏休み絵日記つけてた 夏
せんこう花火がほしいんです海へ行こうと思います誰かせんこう花火をくださいひとりぼっちの私に風が吹いていましたひとりで歩いていました死に忘れたトンボが一匹石ころに
僕を忘れた頃に君を忘れられないそんな僕の手紙がつくくもりガラスの窓をたたいて君の時計をとめてみたいあゝ僕の時計はあの時のまま風に吹きあげられたほこりの中二人の声
下駄をならして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて学生服にしみこんだ 男の臭いがやってくるアー夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で俺とおんなじあの星みつめて何想う
喫茶店に行けば今日もまた見出し人間の群れが押し合いへし合いつつきあっているよ恋の都合がうまくいくのはお互いの話じゃなくて見知らぬ他人の噂話お笑い草だお笑い草だあ
浴衣(ゆかた)のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし)熱燗徳利(あつかんとっくり)の首つまんでもういっぱいいかがなんてみょうに色っぽいねぼくはぼくで趺坐(あぐら)
いっしょになれないからといって愛していなかったなんていうのはとてもこまるんだ、こっちを向いてくれぼくは君を愛しているにちがいないでも愛するってどういうことなんだ
僕の髪が肩までのびて君と同じになったら約束どおり町の教会で結婚しようよ whm…古いギターをボロンと鳴らそう白いチャペルが見えたら仲間を呼んで花をもらおう結婚し
生きてゆくのは ああ みっともないさあいつが死んだ時もおいらは飲んだくれてたそうさ おいらも罪人のひとりさああ また あの悲しみをおきざりにしたまままつりごとな
やるせない 思いを胸に友だちは 去りました今日という 日のくることはさけられぬ ことだったのでしょう友だちは 遥かな旅路に今いちど たたないかと手をとって ふる
きみのすべてをぼくの自由にしたくてずっと大切にしてたわけじゃないだからなにも信じられなくなってもぼくを試したりしなくていいんだよいいさ落ち込んでだれかを傷つたい