吉田拓郎

  • やさしい悪魔 – 吉田拓郎

    あの人は悪魔 私をとりこにするやさしい悪魔レースのカーテンにあの人の影が映ったら私の心は もう動けない二人の影はやがてひとつの燃えるシルエット AH! DEVILMY SWEET LITTLE DEVILMu Mu… やさしい悪魔 あの人は悪魔 私を夢中にするやさしい悪魔バラ色ブドウ酒に花びら浮かべばあの人よふるえる小指が そう教えるの鏡に映る長いまつ毛の恋のエトランゼ AH! DEVILMY S…

  • メランコリー – 吉田拓郎

    緑のインクで手紙を書けばそれはサヨナラの合図になると誰かが言ってた女はおろかでかわいくて恋にすべてを賭けられるのに秋だというのに 恋もできないメランコリー メランコリー それでも乃木坂あたりでは私はいい女なんだってね腕から時計をはずすように男とさよならできるんだって淋しい淋しいもんだね 人の言葉をしゃべれる鳥が昔のひとの名前を呼んだにくらしいわね男はどこかへ旅立てばそれでなんとか絵になるけれど秋だ…

  • いつか街で逢ったなら – 吉田拓郎

    なにげない毎日が 風のように過ぎてゆくこの街で君と出会い この街で君と過ごすこの街で君と別れたことも僕はきっと忘れるだろうそれでもいつか どこかの街で会ったなら肩を叩いて微笑んでおくれ さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけたこの街で僕を愛し この街で僕を憎みこの街で夢を壊したことも君はきっと忘れるだろうそれでもいつか どこかの街で会ったなら肩を叩いて微笑みあおう それでもいつか どこかの街で会っ…

  • 悲しくてやりきれない – 吉田拓郎

    胸にしみる空のかがやき今日も遠くながめ 涙をながす悲しくて悲しくて とてもやりきれないこのやるせない モヤモヤをだれかに告げようか 白い雲は 流れ流れて今日も夢はもつれ わびしくゆれる悲しくて悲しくてとてもやりきれないこの限りないむなしさの救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ今日も風の唄に しみじみ嘆く悲しくて悲しくて とてもやりきれないこのもえたぎる 苦しさは明日も続くのか 人気の新着歌詞…

  • 恋の歌 – 吉田拓郎

    熱い熱い涙が 君の頬をぬらして僕の唇にひとしづく落ちて来た 僕は僕は知っている 悲しいからじゃないんだ君の唇が 僕を好きとさゝやいた 想い出せば遠いあの日冬が過ぎて 僕達にも暖かい太陽が この腕の中にあった 夏も過ぎてゆく頃 赤い夕日が消えた君にさよならも云えないで 僕は泣いた 想い出せば遠いあの日冬が過ぎて 僕達にも暖かい太陽が この腕の中にあった 熱い熱い涙が 君の頬をぬらして僕の唇にひとしづ…

  • 夜霧よ今夜もありがとう – 吉田拓郎

    しのび会う恋を つつむ夜霧よ知っているのか ふたりの仲を晴れて会える その日までかくしておくれ 夜霧 夜霧僕等はいつも そっと云うのさ夜霧よ今夜も有難う 夜更けの街に うるむ夜霧よ知っているのか 別れのつらさいつか二人で つかむ幸せ祈っておくれ 夜霧 夜霧僕等はいつも そっと云うのさ夜霧よ今夜も有難う 人気の新着歌詞 イメージの詩 – 吉田拓郎 これこそはと 信じれるものがこの世にある…

  • くちなしの花 – 吉田拓郎

    いまでは指輪も まわるほどやせてやつれた おまえのうわさくちなしの花の 花のかおりが旅路のはてまで ついてくるくちなしの 白い花おまえのような 花だった わがままいっては 困らせた子供みたいな あの日のおまえくちなしの雨の 雨のわかれが今でもこころを しめつけるくちなしの 白い花おまえのような 花だった 小さなしあわせ それさえも捨ててしまった 自分の手からくちなしの花を 花を見るたび淋しい笑顔が…

  • 春になれば – 吉田拓郎

    誰からも傷つけられたくなくてギターばかり弾いてた夜があるお前を傷つけたくなくて気付かぬふりで微笑んでた夜があるお前がいなくなってからも春になれば ポピイの花を買っちまう淋しさが 心の扉を叩くまで人はそれまでの倖せに気付かないんだね人はそれまでの倖せに気付かないんだね 左手でお前の髪をまさぐり右手で心をまさぐる俺さお前に縛られたくなくて有り金はたき旅に出かけた夜もあるお前がいなくなってからも春になれ…

  • 赤い燈台 – 吉田拓郎

    かもめ群がる 防波堤の先には胴長ふとっちょの 赤燈台波しぶきあびて あなたと走ればかもめがいちどに 翔びたつよ見ているつもりが 見られてるようでとてもとても 恥かしいんです 知人町の あけっぱなしの玄関で耳の遠い おばあさん幾歳月も おんなじところで遠い霧笛を聞いてきた潮の香りに洗われた顔がとてもとても やさしいんです カメラをむける 私は旅人カメラにむかって おばあさんしわの深い顔で にっこりと…

  • ルームライト – 吉田拓郎

    あなたが運転手に道を教えはじめたから私の家に近づいてしまったあの薬の角を左に曲ると車はもうすぐ止まり私はおりるルームライトにボンヤリあなたの横顔がみえるそのせいじゃなく 疲れてるみたい 車はこのままずっと 走りつづけてはくれない私の家に近づいてしまったあの薬屋の角を左に曲ると車のスピードゆるめ私はおりる忙しさがすっかりあなたを 疲れさせてしまいもう話すことさえ 辛いんだなんて あなたが私の手を軽く…

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