吉田拓矢

誰も次の駅を知らない – 吉田拓矢

快速の窓は スクロールの画面(パネル)
ありふれた一日の
結果(こたえ)を急かしてる

しわがれた服に
うな垂れたからだ
背後(うしろ)にはreplicaの
顔が並んでる

三秒後(あと)の未来の 危ないはじまり
それが世界の すべてのように
心はどこにある ことばでなにをする
自分はどこにいる 力でなにをする
いのちのルートに従うのに
誰も次の駅を知らない

働いてる場所は モノローグの倉庫(ロフト)
上司には怒鳴られて
後輩はムカつく

楽になる靴を
履き替えるchance
他人にはなれないと
ただ諦めるか

百年後の記憶の 愚かな誤り
それが自由の 証のように

真実(ほんと)はどこにある
涙はなんになる 神様はどこにいる
愛ってなんになる

いのちのルートを変えたくても
誰も次の駅を知らない

心はどこにある ことばでなにをする
自分はどこにいる 力でなにをする

決まったルートを外れようか
いつか降りる駅を知るまで

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