吉田山田

君へ – 吉田山田

誰にも言いたくない事は 誰にも言わなくても良い
心の壁をすぐに作ってしまう事 自分を責める必要なんてない

自分はここにいても良いのかなんて 体をギュッと縮こめるな
誰にも迷惑をかけないように 口をつぐむ必要なんて無い

人の間で生きていく事が人間だとするなら
自分の存在が哀しく思う時がある
どんな優しい言葉も笑顔も全てが嘘に思える
そんな気持ち わかるから

君に響け 君に響け 君に響け 誰よりも
君に響け 君に響け 君に響け
世界中の 日本中の この街中のみんなよりも
君に響け 君に響け 君に響け

誰かが笑ってる声を聞く度 自分が笑われてる気がする
どうしてこんなに愛してやれないんだろう こんなにも愛されてるのに

人に生かされ生きていくことが人生だとするなら
自分の存在を虚しく思う時がある
みんながみんなの為みんなで力を合わせよう
そんなの本当は どうでも良い

君に響け 君に響け 君に響け 誰よりも
君に響け 君に響け 君に響け

みんなに好かれたいけど 音楽を広めたいけど
もしも人波の中で 孤独に押し潰されそうなら
君だけに唄いたい 独りじゃない 独りじゃない 独りじゃない
君は独りじゃない もしも一人でも 独りじゃない

君に響け 君に響け 君に響け 誰よりも
君に響け 君に響け 君に響け

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