吉田山田
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人間 – 吉田山田
人間 あれも人間 人間 それも人間人間 これが人間 人間 あぁ人間 どれもこれも人間 輝くのも人間裏切るのも人間 儚いのが人間右も左も人間 気持ちの悪い人間愛おしい人間 私たちは人間 何度もおんなじような事を繰り返して時には自分自身に振り回されながら今日も働く眠い目を擦りながらどうしてこの足の歩みを止められないんだろうどこへいくんだろう 人間 人造人間 人間 透明人間人間 妖怪人間 人間 あぁ人間…
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焼き魚 – 吉田山田
咀嚼音を嫌われて 箸の持ち方正されてお茶碗は左手に ヤダ!ヤダ!ヤダネヤダネ! お辞儀は45度に 唇はちょい首傾げて目を閉じ息を吐いて イイ!イイ!イイネイイネ! もうすぐ世界が終わるって予言者リセットボタンは陥没でもうドンマイそんな事もう正直どうでもいいんだずっとそばにいてくれないか Yeah! 宇宙の果てでも焼き魚 焼いてくれませんか?地球をいつか飛び出しても 横で笑っててね夢中になって追いか…
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もしもの話 – 吉田山田
もしも顔が違ってたらもしも性格が違ってたらもしもをいくつ重ねたらキミを好きにならなかったんだろう 時代の大波に耐えるには 少し小さすぎる船いつかひっくり返されたって しがみついて流されるだけ 何もなくなっても 好きでいてくれますか何もなくなっても そばにいてくれますか もしも二人歳をとって話す言葉もなくなったらよく陽の当たる庭先に手間のかかる花を植えよう 厳しい雨風を凌ぐには 少し小さすぎる屋根い…
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東京 – 吉田山田
ねえ 居場所がないわけじゃないんだけどねここじゃない気がしちゃってる あたしめんどくさいね ねえ 別に嫌ってわけじゃないんだけどね洋服のまんまベッドの上 ごめんね ねえ 今更何ってわけじゃないんだけどねなんていうか んーなんとなく なんでもないや ねえ 話変わるけど なんにも食べてなくない?お腹空いたよね なんか買いに行こうか Ah 絡まないし引っ張られない Bluetoothのイヤフォンどれくら…
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YADANA – 吉田山田
あーめんどくさー この狭い部屋から出たくないんだって雨降ってるしいつまでもさ くすぶってるとか本気出せよとかイヤイヤイヤこれが僕の全力です ありのままでいいと言っていたのはどこの誰でしょうか? やだな やだな やだな やだな やだ明日も起きなくちゃやだな やだな やだな やだな やだ明日も生きなくちゃやだな やだな やだな やだな やだちゃんと笑わなくちゃやだな やだな やだな やだな やだなんか…
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こんな夏はいやだ – 吉田山田
打ち寄せては返す波 さらわれた心どこへいく焼けたキミの肌についた キラキラ光る砂になりたい 太陽が微笑みかけたら夏になる All rightキミがいる きっと今年は最高の夏になる はしゃいだ 真夏のサンシャインガール蒼く 眩しい季節が始まる 踊ろうWow Wow かきあげたその長い髪 イタズラに指遊んでいる濡れたキミの肌に吹いた サラサラ薫る風になりたい 大音量音楽が響いたらハイになる On ba…
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裸 – 吉田山田
生きているだけでいい君だからそう思えるきっと君は知らないずっと知らないまま 生きているだけでいい今ならばそう思える夢や希望や期待重い服を脱ぎ棄てて 生きているだけでいい今だからそう思える頑張れと言ったこと今後悔してる 生きているだけでいい君だからそう思えた本当に大切な大切な人だから 生きているだけでいい逃げて逃げて生き延びろ正しさより理想より大切なものが一つ 生きているだけでいいいつか笑える日はく…
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鳥人間になりたい – 吉田山田
鳥人間になりたい 鳥人間になりたい鳥人間になりたい 鳥人間になりたい 今この手を翼に変え まだ見ぬ空へ行こう誰一人叶えていない 自由の中で羽ばたき唄いたい 鳥人間になりたい 鳥人間になりたい鳥人間になりたい 鳥人間になりたい もう手は繋げなくたって VIVA空を飛びたい誰一人愛されずとも 太陽と風と世界に夢を叫ぶ 夢を叫ぶ しっかり者にならなくちゃ 空気もちゃんと読めなくちゃお世辞もちゃんと言えな…
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それでも – 吉田山田
愛しても 愛しても この恋は行き止まりで君にとって 僕は二番目 それでもいい この胸が どんな痛みを知っても君のその傷を 癒せる たった1人になれるなら 昨日も明日も忘れて 今日だけ 今だけ 委ねて ありのまま 寂しくて 苦しくて それでも愛おしくて出来るなら その全て 奪い去りたくて君から離れてゆくまで いつだって駆けつけるから 人混みに紛れても 手は繋がないでいよう言葉にはしない 約束 いく…
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才能開花前夜 – 吉田山田
愛がなんだ恋がなんだ うつつを抜かす暇は無いKeep on なんて希望で誤魔化す気なんか無い 人生なんてあっという間 5つの平日しか無いWeek end だって眉間に皺寄せているじゃない 走馬灯 走る馬の灯火夜が明ける 前に今ここから這い上がれ 故に才能開花前夜全速力で駆け抜けて生きながら 息を殺して誰にも気が付かれず泣きながら才能開花前夜全速力で駆け抜けて君はもっと鮮やかなんだ隠し持った種が目を…