吉沢京子

同窓会~ノスタルジア~ – 吉沢京子

あなたもやっぱり 好きだったの?
涼しい眼をした あの人が
放課後の教室 人気もなく
たたずむ少女は 私一人
クラブ活動 もう終わる頃
傾く陽射しが 胸に沁みてくる
あなたもほんとは 待ってたの?
渡り廊下で おしゃべりして

あの時の無邪気な 面影を
残してお互い 母だなんて
年齢(とし)を数えれば 半分の
あの頃と何も 変わりはしない
もしかして今日 会えるかもと
重ねたグロスの 唇よせて
思いがけず 打ち明け話
昔(まえ)より ずっと親友みたい

校歌を歌えば 誰も彼も
懐かしい校庭が 風に吹かれる
ちょっぴり夢見た 再会ドラマ
今でも あのひと 高校生

あの日の涙と ときめきに
また めぐりあう 同窓会

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