吉永加世子

  • あなたが足りない – 吉永加世子

    落ち葉が クルクルと風に舞い淋しいよ 冬待つのたわいのないことで ケンカしてごめんねも 言えないであぁ 窓に吹きかかる 都会の雨にあぁ 頭よぎるのは 出逢ったあの頃あなた あなた あなたが足りないそばで そばで いつも一緒だった 夢の中 ポロポロと泪出て私だよ バカでした強がって そして負け犬でもう二度と 逢えないよねあぁ 一言も言わず 背中を向けてあぁ 鍵を投げつけて ひとり出て行ったあなた あ…

  • サヨナラTokyo – 吉永加世子

    想い出は消さないで 生きられないからしばらくは泣くけれど この街出るからあなたからもらった 優しさはいつも忘れないでいるわ 大好きだからあぁ… ひとり立つホームから 暮らした街がもうすぐで乗って行く 明日からひとり幸せを祈ってる サヨナラ Tokyoできるだけ遠い町 ひとり暮らすから… 想い出は消さないで 死んでしまうからどんな遠くにいても あなた忘れないあなたからもらった 愛の尊さは忘れないでい…

  • 明日にワインを – 吉永加世子

    幸せになるんだよ これからあいつとオヤジ、お袋の事 心配ないから遠い所で暮らすけど 時々帰るネ今日までありがとう… ありがとう兄ちゃんさぁ 祝いの ワインを兄妹でさぁ この先 笑顔でいつも今夜は祝おう お前の明日(あした)を今夜は祝おう 二人の明日(あした)を 父さん、お母さん 長生きしてネこんな兄ちゃんだけど 頼りになるから心配いらないよ 俺のことなんか今日までひとりだが 明日(あした)から二人…

  • 燃えつきて – 吉永加世子

    冷たく見える 真冬の月も私がいつか 燃やしてみせる歌って…みせようか 踊って…みせようかグラスいらない ボトルでワインを月 星 波よ よーく見てな遠い 遠い 空の彼方へ消えた人よ燃えて… Ah 燃えて…燃えて… 消えないこの思い燃えて… Ah 燃えて…燃えて… 今夜も 眠れない 冷たいベッドで ひとりの夜は雨降る窓の カーテン開けて風の音…聞いて あなたと…過ごした遠い昔を 恨んでみたりネ過去 夢…

  • すべてがパリ – 吉永加世子

    あなたとふたり この街暮らしあなたの愛で 生きて来ました夕陽が沈む 静かな森で鳥の囀(さえず)り 毎日聞いて夢を見てたの この先ずっと続くものだと ふたりの暮らし夕陽が沈む セーヌの川面(かわも)あなたと歩く あの日に泣いて Oh…ひとりぼっちのパリFaubourg(フォブル) Saint-Honore(サントノレ) Paris(パリ)淋しさも 悲しさもいつもあなたとパリ いつもあなたと 腰かけて…

  • 永遠に愛して – 吉永加世子

    こんなに 貴方(あなた)を 愛しているのにだんだん不安に 女は流されて再会の 約束を 誓ったはずだけど逢いたい 今すぐ 届けてこの想い永久(とわ)に… 永遠(とわ)に… 愛し続けたい他に… 他に… 好きな女(ひと)がいても 青い海 青い空 ふたりで居る夢鳥と波の音(ね) それしか聞こえない風に揺れ 花に揺れ 貴方に揺れてゆく時間(とき)だけ 流れて 涙が出そうです永久に… 永遠に… 愛し続けたい他…

Back to top button