吉植未央

君といつまでも – 吉植未央

ふたりを 夕やみが
つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい
しあわせが くるだろう
君の ひとみは
星と かがやき
恋する この胸は
炎と 燃えている
大空 そめてゆく
夕陽 いろあせても
ふたりの心は 変らない
いつまでも

「しあわせだなあ
私はあなたといる時が一番しあわせなのよ
死ぬまで私を離さないでね いいでしょう」

君は そよかぜに
髪を 梳かせて
やさしく この僕の
しとねに しておくれ
今宵も 日が昏れて
時は 去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない
いつまでも

人気の新着歌詞

真夏の出来事 – 吉植未央

彼の車に乗って真夏の夜を 走りつづけた彼の車に乗ってさいはての町 私は着いた悲しい出来事が 起こらないように祈りの気持をこめて 見つめあう二人を朝の冷たい海は 

湘南ひき潮 – 吉植未央

湘南ひき潮 砂の中のサンダル賑わった海の家を秋風が消して行く君は水着をバスケットにしまって灼けた肌袖にかくし街へ行くバスに乗る8月の熱い砂が冷えて行く秋に色の褪

想い出の渚 – 吉植未央

君を見つけた この渚に一人たたずみ 思い出す小麦色した 可愛いほほ忘れはしない いつまでも水面走る 白い船長い黒髪 風になびかせ波に向って 叫んでみてももう帰ら

海を見ていた午後 – 吉植未央

あなたを思い出す この店に来るたび坂を上って きょうもひとり来てしまった山手のドルフィンは 静かなレストラン晴れた午後には 遠く三浦岬も見えるソーダ水の中を 貨

Back to top button